光をくれたのはきみでした 【木兎光太郎】

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ｶﾞﾁｬ


「遅れてすみません」


真「大丈夫だよ。まだ、誰も来てないから」


「ほんとすみません」


真「何かあったの？」



あったことを話した。



真「その、おんなのこと仲良くなれたの？」


「…わかんない」


真「わたし、Aちゃんに話せる相手が増えると嬉しいな。優笑ちゃんの他にね。」


「はい…」


真「あっ、お客さんきたっぽい」


「はい。」



時間までバイトした。


次はコンビニ

全然、人来ないな。


ﾋﾟｰﾛﾝﾋﾟｰﾛﾝ



「いらっしゃいませ」


光「いた！」



あっ、木兎光太郎だ。



光「今日、かおりと雪絵とあったんだろー!!?」


「なんでそれを？」


光「マネージャーだからな！2人から聞いた!!」



マネージャーなの…。まじかい。



光「どうせなら見に来いよ！」


「いや、バイトなのでムリですね」


光「Aずっと、バイトやってねーか？」


「そうですね」


光「無理しない方がいいぞ!!!なんか、あったら俺に言え!!!」


「あー、ありがとうございます」


光「それだけだ！じゃあな！」


ﾋﾟｰﾛﾝﾋﾟｰﾛﾝ


えっ…？それだけ？話にきたの？

……なんか、買ってけよ…

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