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赤「A。手出して」



手を出すと、京治くんが指輪を薬指に。



赤「大切にするよ」


「うん…!!」


赤「泣き止んだ?暗くなって来たから帰るよ?」


「うん」



家に着くまで歩きながら話す



赤「A。なんで、今日プロポーズしたかわかる?」


「………わかんない…。なんで?」


赤「今日、Aが記憶戻した日なんだ。公園でしたのは初めて会った場所だから」


「そうなの?」


赤「普通は付き合った日とか誕生日とかにするのかもしれないけど、俺にとっては今日がよかった。Aが俺を思い出してくれた日だから。」



記憶を思い出した日か……



赤「Aが思い出さなかったら、こうやって付き合うこともなかったかもしれない。だからだよ」


「そうなんだ。ありがとう!」


赤「明日、挨拶に行くから。もう、Aのお母さんにも話してある」


「そうなの!?」


赤「うん。もちろん、俺のお母さんも知ってる」



てことは、両家顔合わせ的な…?

緊張する…!!!

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こんちゃー(プロフ) - 彩音さん» ありがとうございます!いやー、展開早いですよね笑そう言ってもらえて凄く嬉しいです!次の作品もがんばります!! (2018年3月13日 18時) (レス) id: 93a237e8bd (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 完結おめでとうございます!!事故が…って思ってたらもうここまできちゃた、めっちゃ面白い作品でした!!次の作品も楽しみにしてます!これからも頑張ってください! (2018年3月13日 17時) (レス) id: 3183f7ba5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こんちゃー | 作成日時:2018年3月10日 10時

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