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赤「覚えてた?」
「うん。よく、ここでバレーしてたよね?」
赤「そうだよ。最後にここに来たかったんだ」
「でも、なんで?」
赤「とりあえず、座って」
なんだろう。
赤「Aと初めてあった日もここなんだよ?覚えてる?」
「そうだっけ?」
赤「うん。あの時、おれは一目惚れしたのかもしれない」
「うん」
赤「A。こっち向いて」
「なに?」
赤「A。俺と結婚してください。絶対、幸せにするから」
「えっ、えっ?」
赤「もう1回言うよ。俺と結婚してください」
いま、プロポーズされた…?
信じられない……。
「私でいいの?」
赤「おれは、Aしか無理だから」
「ありがとう。お願いします。」
赤「A、好きだよ」
「うん………」
京治くんからのやさしいキス。
赤「なんで、そんなに泣いてるの?」
「だって…。嬉しいんだもん…」
そう言うと、京治くんがそっと抱きしめてくれた。
赤「もう、泣き止んで」
「むり……」
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こんちゃー(プロフ) - 彩音さん» ありがとうございます!いやー、展開早いですよね笑そう言ってもらえて凄く嬉しいです!次の作品もがんばります!! (2018年3月13日 18時) (レス) id: 93a237e8bd (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 完結おめでとうございます!!事故が…って思ってたらもうここまできちゃた、めっちゃ面白い作品でした!!次の作品も楽しみにしてます!これからも頑張ってください! (2018年3月13日 17時) (レス) id: 3183f7ba5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんちゃー | 作成日時:2018年3月10日 10時