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ドキドキ… ページ10
江「ごちそうさま」
「おー、じゃあご褒美は何にしようかな…」
江「じゃあ…」
ﾁｭｯ
「えっ…」
江「ごちそうさま」
えっ、満面の笑みでリビングで戻ってったんですけど。
ごちそうさまじゃないし！
まって、キス…された？
は、恥ずかしい…!!!!!
このやろう…!えぐめ…!!
でも…、かっこよかったなんて思った……
とりあえず、顔の暑さが引くまでここにいよう。
梶「A？リビングに戻らないの？」
「ゆ、ゆうくん!?」
梶「うん。どうしたの？」
「何でもないよ…!!」
まだ、ねつがさめてないよ！
梶「………」
ﾄﾝｯ
「ゆうくん？」
梶「こっち向いて？」
背を向けてはなしてたので、ゆうくんのほうを見た。
「な、なに…？」
梶「江口くんとなんかあった？」
「いや〜？なにも…??」
まって、嘘うまくなったよね！
まるで何事も無かったかのようだよね!!
梶「ウソだよね？だって、江口くん。めっちゃ笑顔で戻ってきたし。野菜嫌いな江口くんが野菜食べたあと笑顔で帰ってくるはずないよ。」
バレてる〜!!!
嘘うまくなったと思ったのに!!!
どうしよ…どうしよ!!
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作者名：こんちゃー | 作成日時：2018年12月9日 21時
