光をくれたのはきみでした３ 【木兎光太郎】

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(移動時間、飛ばしマース！)



バイト先に着いて、３時間ほどのバイト


まさかの終わりも涼さん同じだったので、送ってもらうことに。


あっ、そうだ。木兎光太郎家にみんないるんだった。



「あの、友達？の家に言ってもらってもいいですか？」


涼「うん。いいよ。場所教えてね。」



着くまでの間はお話。



涼「あっ、そうだ。」


「なんですか？」


涼「俺さ、Aちゃんのこと好きなんだ」


「………えっ？」



あっ、家に着いたっぽい。
って、そういう事じゃなくて………



「ホントですか…？」


涼「うん。本気だよ」



あー、顔が熱い…



「……………」


涼「いきなり、ごめんね。でも、返事は分かるよ」


「ごめんなさい…」


涼「うん。わかった。」


「すいません…」


涼「謝らないで？でも、俺は優しくないからさ。教えないよ？」


「何がですか…？」


涼「まぁ、それはいずれ分かるよ。じゃあ、ここでいいんだよね？」


「はい。ありがとうございます」


涼「Aちゃん、バイバイ」


「おやすみなさい」



ﾊﾞﾝｯ



……まさか、涼さんから告白されると思わなかった…。
少し嬉しかった…。

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