光をくれたのはきみでした２【木兎光太郎】 (ページ32)

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翌日

翔夜がいなくなって、あいつらを疑ったけど今回は関係ないから呼ばなかった。
友哉くんは翔夜の友達だ。

だれかに、命令されたっていう可能性も考えたけど、小学生でそこまではしないと思ってる。

ほんと、見つかってよかった…。

優「A？大丈夫？」

「えっ？うん。優笑どうしたの？」

優「もう、お昼だよ？」

時計をみると確かにお昼の時間だった。

さっきまで、授業受けてたはずなのに…
考えごとしてたから気づかなかった
てか、頭痛い。考えごとしてたからかな

「ごめんね。お昼食べよ」

優「あっ、うん。」

優笑と誰もいない教室へ移動する。

あれ……？
なんか、頭がぼーっとしてきた…。
頭痛い…。

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

あっ、いい所でチャイムなった。

優笑と戻り、それぞれの教室に入った。

次は日本史か…。

授業をなんとか受けてるけど、頭の痛さは酷くなるばかり。
もしかして、風邪引いた？

あっ、もう少しで授業が終わる。
ホントは嫌だけど、保健室に行こう……

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

すぐに、保健室に向かう。

あぁ、遠いいな…。

だれか、私の名前を呼んでる…??

そう思った瞬間、意識を失ってしまった。