光をくれたのはきみでした２【木兎光太郎】 (ページ24)

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学校

あれから、何事もなく過ぎてる。

翔夜も嫌がらせは終わったと言っていた。

あの人たちも約束守るんだな…。

最近、木兎光太郎も話しかけてこない。
というか、会わないようにしている。

このまま、上手く行けば翔夜も大丈夫。

いつも通り過ごして、今日は居酒屋なので家に帰る。

でも、今日は優笑と寄り道して帰った。
二人にスイーツを買って。

ｶﾞﾁｬ

「ただい「お姉ちゃん!!」…どうしたの？」

柚「翔夜が！翔夜が！」

翔夜？翔夜に何かあったの？

「柚希。落ち着いて話して」

柚「翔夜が、帰って来ないの！」

「えっ!?」

柚「いつまで経ってもかえってこないの！どうしよう…!!」

「柚希、落ち着いて聞いて。お姉ちゃん、探してくるから柚希は家で待ってて。」

柚「…わかった」

「じゃあ、行ってくるね」

ﾊﾞﾀﾝ

翔夜、どこにいるの…!!