光をくれたのはきみでした２ 【木兎光太郎】

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翔「うわー！めっちゃ、ある！」


「好きなのやっていいよ」


柚「お姉ちゃん！プリ撮りたい！」


「後で撮ろうね」


翔「お姉ちゃん、あのゲームしてくる！」


「うん」



わたしは椅子があったのでそこに座って待ってる



二人とも楽しそう。
…来てよかった。


座っていると翔夜が来た。


翔「お姉ちゃん！これあげる！」



翔夜がくれたのはウサギのぬいぐるみ



「翔夜がとったやつでしょ？いいの？」


翔「これ、俺とってない！」


「えっ、じゃあどうしたの？」


翔「取ってもらったの！ちょっときて！」



翔夜に手を引っ張られついて行く



翔「お兄ちゃん!!」


？「おー！さっきの男の子か！」



目の前にいたのは…



「……木兎光太郎…」


光「おっ！Aか!!!」



なんで、木兎光太郎がここに…？

ひとり？



翔「お姉ちゃん、知り合い？」


「あっ、うん。」


光「Aの弟か!!?」


「はい。」



木兎光太郎がしゃがむ



光「ぬいぐるみ、A喜んだか!!」


翔「あっ！お姉ちゃん、嬉しい？」


「うん、ありがとう」



かわいいな。嬉しいに決まってるよ

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