g's one girl

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玲於



マネ「おかしい、」


龍友「どうしたん？」


マネ「ちょっと、みんな集合。」


メン「珍しいね、集合かけるなんて」


マネ「いや、ちょっとねAがおかしいのよ

ジェネを辞めたいって。」


全「え？！」


玲於「…あいつっ、どういう事だよ！」


隼「ちょっと玲於！落ち着いて。」


マネ「なんか、裏方に回りたいって。でも、ひとつおかしい事があってね。Aはえっと、その、って言ったら次は嘘が来るっていう癖があるんだ、で、裏方回りたいって言った時も、えっと、その、がついてて、」


涼太「辞めたいっていうのは、ほんとで でも理由はウソ。 なんか大きな事情がありそうだね。」


亜嵐「なんか話聞いてきた方が良さそうな気がす…」


マネ「いや！待って、これは内緒にして欲しいって言われてんの。なんか最後までみんなでわちゃわちゃしてる思い出で終わりたいから、って。」


裕太「ほんじゃ、どうすればいいねん。」


玲於「…っ！！」




思わず走り出してた。
あの時と同じ、屋上に向かって。




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