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涼太 side
今日は、人1に返事をすると言われた日。
俺らは7人とも同じ部屋にいるけど、俺も含めみんながソワソワ。
けど、
メ「、、あのさ、今日返事もらう日でしょ？」
沈黙をやぶったのは、メンさん。
空気を読まずか、読んでかは分からないけど、俺らにそう聞いてきた。
玲「そう、今日。」
隼「、、、お腹痛くなってきた。」
龍「僕もちょっとトイレ行きたくなってきたわ、、。」
でも、メンさんの一言を機にだんだん喋り始めるメンバー。
みんな変に緊張してガチガチだったのが、メンさんのおかげで少し和らいだ。
「緊張するね。」
亜「王子でも緊張するの？(笑)」
「そりゃ、ね。」
俺だって、完璧人間じゃないし。
裕「でも、緊張してても爽やかやな(笑)」
裕太くんはこんな時でも、平和だし。
龍「あのな、１つ提案があるんやけど。」
亜「なに？」
龍「返事もらうの、付き合うやつだけにせえへん？」
なんて、突拍子も無いことをいきなり言い出した龍友くん。
どういうこと？
隼「選ばれない人は、後日？」
龍「おん。」
玲「でも、なんで？」
玲於の言葉にみんなして頷く。
うん、理由はすごく気になる。
龍「正直いっぺんに返事聞くのは、人1が辛いんやないかなって思って。
1人には付き合おうってゆうて、あとの5人にはごめんなさいって言ことになるんやろ？そんな両極端な返事、人1が罪悪感感じないはずがないからな。
絶対好きなやつに返事するときも、罪悪感でいっぱいやと思うねん。
最後までそんな気遣わせたくないやろ？」
龍友くんの考えは、人1のことを思ってのことだったんだ。
確かに、人1は絶対罪悪感の方が大きくなると思う。
自分より俺らのことを考える純粋な子だから。
「確かに、後日なら少しは人1も話しやすいかも。」
亜「じゃあ、こうしよう。
壱馬たちが今日みんなのところに人1を案内するらしいから、壱馬たちにメモ渡してもらう。」
玲「メモ？」
亜「俺らの中に好きなやつがいるなら、そいつに電話をかけてって。
それで電話がかかってきたやつが、人1の元へ行って返事を聞く。」
裕「それでええで。」
亜「みんなもオッケー？」
亜嵐くんの問いかけに、みんなは携帯をテーブルの上に置いて、静かに頷いた。
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rin(プロフ) - 心音さん» ありがとうございます！！！続編も読んでいただけるなんて、嬉しいです♪これからも頑張りますね！！ (2018年11月20日 10時) (
レス) id: f77942e39d (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - すごく良かったです！ 続きも読ませていただきます！(^ω^) (2018年11月20日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
rin(プロフ) - yさん» こちらこそ、スムーズに更新できなかったのに、ちゃんと待っていてくださってありがとうございました！そう言っていただけて、本当に嬉しい限りです！最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！ (2018年11月18日 0時) (レス) id: f77942e39d (このIDを非表示/違反報告)
rin(プロフ) - ちなってぃーさん» ありがとうございます♪楽しみにしていただけて嬉しいです！！次も頑張りますね！ (2018年11月18日 0時) (レス) id: f77942e39d (このIDを非表示/違反報告)
y - 忙しいと思うのに更新してくださってありがとうございました！！！こんなに素敵なお話と出会えて本当に幸せでした (2018年11月18日 0時) (レス) id: 67dc5c8a68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin | 作成日時：2018年10月6日 20時
