princess of generations 7

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隼 side





"キャ〜〜〜♪"



人1との2日目のライブ、黄色い歓声を受けながら無事に終わりました。




もちろん人1から、ライブ前にまたパワーをもらってね。




さすがに今日は、控え室にカメラ付いてないと思うから、全員ゆっくりとたくさんパワーをいただきました(笑)





しかも今日は盛大なイベントがあったから、一段とみんな気合い入ってたよね。






藤「亜嵐、改めてお誕生日おめでとう！」





そう、今日8月4日は我らがリーダー・亜嵐くんの誕生日で、ライブでも亜嵐くんママ登場したり、ケーキ出したり大忙し。




僕も亜嵐くんママの言葉を、みんなに通訳したりしたし(笑)





亜「人1ありがとう！」




玲「相変わらず亜嵐くんのお母さん、日本語カタコトでしたね(笑)」




龍「ほんまいつもと変わらんかったよな(笑)」





うん、、それは、あの会場にいた全員が感じたはず(笑)





だけど、、、





藤「でも、、、カタコトの日本語でも、亜嵐のこととっても大切に育てきて、見守ってきたんだなって分かったよ。」






亜「うん、まじで感謝してる。」





亜嵐くんのママの言葉を聞いて、僕もお母さんのこと思い出したな。





僕だけじゃなくて、みんなのお母さんもきっと大切に見守ってきて、支えてくれてたんだよな。





お母さんをライブに招待できたことは、僕の自慢。






普通の人が簡単には立てない舞台で、一生懸命な息子の姿を間近で見せることができて、本当に良かった。





藤「みんなに出会えて本当に感謝してるけど、みんなを産んでくれて、支えてくれたみんなのご両親にも感謝しなきゃだね。」





そう言ってくれた人1の目には、涙がたまってて今にも溢れそうだった。





涼「人1、泣かないで。」





藤「うん、なんか亜嵐と亜嵐ママの話してるところ見て、お父さんたちのこと思い出して、今はそばにいないけど、どこにいたってあんな風に私のこと見守ってくれてるのかなって考えたら、涙が、、、」





裕「人1、、。」





そっか、人1の親はもういないもんね。つらいよな、、。





藤「でも私今自慢できるよ、天国のみんなに。




だって、こんな素晴らしい人たちに囲まれて、私まで東京ドームっていう舞台に連れてきてもらえて、みんなの夢が叶う瞬間に立ち会えて、、、



毎日みんなといろんな時間を共有できて、いろんな思い出をみんながくれた。






そんな私は、今世界一幸せだよって。」

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