検索窓
今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:240,746 hit

313 ページ17

涼太 side





「どういうこと、、?」






壱「人1はやっと自分の気持ちに気づけた。




でも、人1は優しいからGENEさんたちを傷つけたくないって、その気持ちをなかったことにしようとして。自分の気持ちと罪悪感での、板挟みになってたんです。」






メ「そんなことが、、。」







北「でも、人1の顔がとっても辛そうで、見てらんなくて、、。」





壱「だから、言ったんです。



人1が遠慮したら、ちゃんと気持ちぶつけてくれたGENEの皆さんに失礼だって。



だから、覚悟決めろって。








GENEの皆さんだって、人1のあんな顔見たくなかっただろうし、俺らも人1にはどうしても幸せになってほしかったから、、、。」








北「勝手なことして、すみません。」






俺らGENE3人に向かって、壱馬と北人は頭を下げた。









玲「、、、ありがとな。」





北「え?」





玲「だって、お前らのその気持ちって、俺らと人1のことを真剣に考えてくれてのことだろ?




俺らいい後輩持ったなって。」





玲於、俺らの中だと最年少って感じの雰囲気なのに。




今はちゃんと、先輩の顔になってる。







「ありがとう、2人とも。」






メ「もう!2人とも!もっとご飯食べていいからね!!!」






俺らって、本当周りに恵まれてるんだな。感謝しなきゃな。









メ「ねぇ、その好きな人ってさ、2人は誰だか聞いてるの?」







ちょっと待って、メンちゃんここでそれ聞く?!(笑)





気になるには気になるけどさ!





北「それは、、、」






メ・涼・玲「、、、それは?」







壱「あ、聞いてないです(笑)」





いや、聞いてないんかい!





ちょっと聞けるかもって期待しちゃったじゃん(笑)






でも、、そっか。





人1の中じゃ、もう決まってるんだね。







隣にいたい人が。








7月に入った今、人1のいられるのもあと1ヶ月くらい。






てことは、俺らの返事のタイムリミットも、あと1ヶ月くらい。









あと少しだな。

314→←312



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (174 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
621人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

rin(プロフ) - 心音さん» ありがとうございます!!!続編も読んでいただけるなんて、嬉しいです♪これからも頑張りますね!! (2018年11月20日 10時) (レス) id: f77942e39d (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - すごく良かったです! 続きも読ませていただきます!(^ω^) (2018年11月20日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
rin(プロフ) - yさん» こちらこそ、スムーズに更新できなかったのに、ちゃんと待っていてくださってありがとうございました!そう言っていただけて、本当に嬉しい限りです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! (2018年11月18日 0時) (レス) id: f77942e39d (このIDを非表示/違反報告)
rin(プロフ) - ちなってぃーさん» ありがとうございます♪楽しみにしていただけて嬉しいです!!次も頑張りますね! (2018年11月18日 0時) (レス) id: f77942e39d (このIDを非表示/違反報告)
y - 忙しいと思うのに更新してくださってありがとうございました!!!こんなに素敵なお話と出会えて本当に幸せでした (2018年11月18日 0時) (レス) id: 67dc5c8a68 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:rin | 作成日時:2018年10月6日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。