princess of generations 6

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涼太 side




UJの通し練習が終わったあと、裕太くんが教えてくれた"知りたくない事実"。






人1の決断の時が迫ってるということ。






裕太くんが人1に許可を得て、俺らに教えてくれた。





自分だけ知ってるのは、みんなに失礼だからってさ。





裕太くんってほんとそういうところ、凄いよね。







隼「、、そっか。」




メ「人1は迷ってるの？」





裕「、、決めてないって。」




「そうなんだ、、。」





まあ、そんな簡単に決められることじゃないよね。




でも、もし人1がマネージャーを辞めるって決めたら、俺は人1が辞めるまでに何ができるんだろ。






想像できないや。






今まで、笑顔で俺らを見守ってくれていた人1がいなくなるなんて。






多分みんなだってそう。









こんなに胸が苦しいの、初めてだな、、。









.








亜「、、、人1が辞めるって言っても、ちゃんと送り出そうね。」




沈黙を破ったのは、亜嵐くん。




亜嵐くんらしい人1のことを第一に考えた選択。







玲「そうですね。」




隼「、、、人1が辞めるって選んだら、僕たちの中から誰かを選ぶってこと？」





龍「、、かもしれへんな。



けど、選ばない可能性もある。




HIROさんが言ったように、人1にだってやりたいことがあるかもしれんし。」






亜「とりあえず！！俺らが考えて解決する問題じゃないから、それは人1の意思に任せよう！






俺らは目の前の1st ドームツアーを全力で駆け抜けて、人1にドームで活躍する俺らを見てもらおう！」






「そうだね。これは俺ら7人にしかできないしね。」






メ「うん！全力で挑もう！！！」





隼「そうと決まれば、明日からはもっと練習頑張らないと！！！」





人1、俺らも悔いのないようドームツアーに向けて頑張るから、







人1も後悔のない選択をしてね。






人1が選んだ選択なら、もうみんな受け入れる覚悟はできてるから。

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