princess of generations 6

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玲於 side






藤「おはよう〜！この度はお騒がせしました！」





人1が熱を出してから2日が経った。





「おはよ、もう大丈夫なの？」





藤「うん！昨日病院で薬もらって、それ飲んだらすぐ治った！みんな看病してくれてありがとね。」





龍「ほんま良かったわ。」





亜「けど、病み上がりなんだから無理しないでね。」






藤「うん！」







そうはっきりと返事をしたものの、すぐにいろんなことをし始める人1。





隼「あらあら、はりきってるし(笑)」






少しは大人しくしてりゃいいのに。






まあそういうところが人1らしいけどな。





俺も頑張るか。









.

今はFBFGのジャケ写撮影の真っ最中。







準備ができた人から撮影って感じで、メイクルームでのメイクが終わったら、撮影控え室、スタジオっていう順番。





俺は今メイクが終わって、撮影控え室に向かってる。









ガチャッ






「あれ、人1ここにいんの？」




藤「うん！撮影前のみんな見とこうと思って(笑)」






撮影控え室には、人1とメンさん、そして涼太くん。





メイクルームには、隼と裕太くんと亜嵐くんがいたから、今撮影してるのは龍友くんか。







藤「みんな終わったらそのまま更衣室で、着替えていいって！」




メ「了解！」







ガチャッ







ス「それでは次、メンディーさんお願いします！」






スタッフさんに呼ばれて、メンさんが出て行った。




暇だな〜。ゲームでもしてよっかな。





涼太くんだって音楽聴いてるし、人1もスケジュール確認してるし。









.




ガチャッ




ス「次涼太さんお願いしまーす！」




しばらく一人でゲームをしてたら、涼太くんが呼ばれた。




涼「じゃあ、行ってくるね。」




藤「行ってらっしゃい！」







人1も一段落したみたいで、俺の方を見てきた。






「、、なに？」





藤「いや、玲於って本当ゲーム好きだなって。」





「だって、暇だったからさ。」




藤「確かにね。まだ玲於の番じゃないから、ゆっくりゲームしてなよ(笑)」






「いや、人1の隣行く。」




もう人1も暇だと思うし、せっかく二人きりだし。







隣に座って、人1の顔を見た瞬間







あぁ、キスしてぇな、、





って思ってたら、勝手に体が動いてた。









藤「え？れお、、ちょ、」








俺は人1の後頭部に手を回し、口付けた。

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