私に構うな、バカ！[其ノ二]

64話 ページ26

貴方side



『ふぁぁぁぁあああ』




烏間｢太宰さんも訓練に参加してくれ｣



『嫌ですよーだってこんなの訓練所かストレッチにもなりません』




中也｢仕方ねぇーだろまだ中坊だ｣




『うん、でもいい感じになってきた人はいるよね

特に潮田渚』




烏間｢？｣



中也｢当然だあいつはお前のお気に入りだろ
他のやつもそうだが｣




『まぁね』




中也｢さぁA俺とやるか｣



『やる！』




こうして私達は少し離れたところで始めた





『あれ使っちゃダメだからね』




中也｢分かってるよ｣




ドーンドカン


バンバン！



｢す、すげぇ｣



｢人ってあんなふうに動けるんだ｣



｢動きが見えねーよ｣




なんて声も聞こえた



そしてまぁ私の方が体力は無いので



終了




そして訓練を見ている




すると烏間先生がすごい勢いで渚の攻撃を防ぐ



すると烏間先生は驚いた顔をする





今ので気づいたかな...





ふふっ



そして授業が終わり



｢よっ！烏間｣




烏間｢鷹岡...｣




中也｢あいつ...｣



｢うん｣





鷹岡｢今日から烏間を補佐することになった鷹岡明だよろしくなみんな！｣





中也｢体育そんなにいるか？｣





『まぁね』




暫くするとスイーツを出す





『あ、あれうちの傘下のケーキ屋さんのやつ』




中也｢あぁあれか｣




未だに遠くで私達は見ている




みんなはそのスイーツを食べ始め




鷹岡は私達に気付く



鷹岡｢おーい！お前らも食えよ｣





大声を出すのもあれなので



近くにより




『いりませんよ、いつも食べてるのでね』




鷹岡｢そうか、お前は？｣




ん？そうえば中也の事まさか生徒だと...




中也｢俺もいらねー｣





鷹岡｢あ、そうだお前らも俺の事父ちゃんって呼べ｣





『嫌です』




中也｢...お前俺生徒だと思ってんのか？｣



鷹岡｢生徒じゃないのか｣




あ、やっぱり




太宰｢やっぱりその身長だと生徒に思われるよねぇ‪w｣




中也｢どこから出てきやがった手前！｣






はぁ...



中也｢言っとくが俺も体育を受け持っている｣




鷹岡｢そうか、同じ体育どうし宜しくな！｣





この人は...危ない人だ




まぁ勿論私達からしたら危なくはないけどね

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