私に構うな、バカ！[其ノ二]

49話 ページ11

？？side


｢ねぇフョードル
私元相棒がすごく憎いの

殺したいの


どうすればいい？｣




ドス｢私としては貴方の元相棒が死なれては困るのですが...｣



｢えー、ていうかなんで憎いか知ってる？｣




ドス｢元相棒の目の前で貴方の大切な人が殺された


元相棒ならその人を助けられたのに助けなかったから...でしょうか？｣




｢えぇそうよ、だから私はあいつを許さない


制裁を与えてやる！｣





ドス｢殺さないでくださいね？｣




｢...仕方ないわね｣





2人の笑い声が怪しく部屋に響き渡った





...待っててね




殺してあげるから...憎い憎い




太宰Aちゃん‪‪♡




ふふっ




楽しみだね





貴方side



...なんか嫌な予感するな...



まぁいいや、まだその時じゃない




という事で現在お散歩中



今日はスーツじゃないけどね




ジーパンにデカめのワイシャツを入れている



そしてポニーテール




こんな服装だけどちゃんと銃とナイフを持っている




あ、因みに今日は非番だ




探偵社行こうかな...




『おじゃまします』




乱歩｢やぁ！Aじゃないか！元気かい？｣



『お陰様で


お兄ちゃんは相変わらず中也さんを国木田さんと同じように弄り


何気ちゃんと仕事やってます一応幹部なので‪w』




国木田｢...中原と気が合うかもしれんな
今度飲みに...嫌でも敵だ！｣




うわぁなんか凄い色んな顔してる



国木田｢そもそもなんで太宰の野郎は仕事を！｣






『あはは、お兄ちゃんはマフィアの時はちゃんと仕事をやっていたので


前は良くお兄ちゃんの敵の不幸は
敵がお兄ちゃんである事と恐れられていましたし‪w』




中島｢す、凄いですね｣





『あれでも歴代最年少幹部
拷問では情報を吐かない捕虜を絶対情報を吐かせたり



お兄ちゃんは...マフィアになる為に生まれたような男と言われてましたしね』



谷崎｢な、なんか怖いですね

でもなんか以外｣




あ、それは分かる




国木田｢太宰の野郎はあんなに恐ろしいのか｣




『当然だよ
マフィアにまだお兄ちゃんが居たら


探偵社なんかもうないよ』




殺気を交えて言うとみんな脅えた



乱歩さんは怯えないけど




乱歩｢当然だな

太宰は戦略立案にかけているし｣





『そうそう』




いつの間にか貼っつけた笑顔になっていた...





すると乱歩さんに呼ばれる

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