私に構うな、バカ！[其ノ二]

66話 ページ29

貴方side


『え？プール？嫌ですよ』


先生｢なんでですかー
一緒に入りましょうよー
ほら水着持ってますから！｣




『なんでサイズ知ってんだよ！』




キモイ



という事で私はプールをサボるというか



足だけつけている



みんな楽しそうだねぇ




ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ





業｢足バタバタしてるとなんか子供っぽい｣




『悪い？』



するとぴーぴーと笛の音が鳴る




『煩い...』



業｢小うるさいねぇ‪w｣




煩いのか倉橋さんが先生に水をかける




すると




《きゃー》




え？





『...何今の声...水がダメなのか...』




業｢そうえば前雨の日に水分スってふやけてたっけ｣




『あーね、落とそ』




私は地上から業は水から




先生の乗っているものを揺らす




先生｢落ちます！落ちますから！頼んます！｣





やっぱり‪w




先生｢い、いや泳ぐ気分なだけじゃありませんしー
水分吸ってふやけて動きにくくなるとかそんなん無いしー｣




『...自分で弱点い言った‪w』




先生泳げないのかー...




てかビート板ふ菓子だったんだ‪w





お昼




むらまつさんと殺せんせーがバイクの話で盛り上がっている





先生｢先生は男の中の男
漢字の漢と書いて男と読む
この手も趣味も一通りかじってます｣




それからバイクに乗って見たいとこのと




いらんだろ‪w




すると寺坂はバイクを蹴飛ばした



『あららー』



先生ショック受けてるよー‪w




寺坂｢てめーら虫みてぇにブンブンうるせーな
駆除してやんよ！｣




と何かを投げ煙が発生




これはなんだ？




煙がやみ寺坂は怒る



私達がキモイと



業｢何がそんなに嫌なのかねぇ｣



『そぅ、ムカつくのなら殺せばいいのに』



寺坂｢てめーら喧嘩売ってんのかよ大体てめーらは最初から｣




私は対センセーナイフを首に当てる




『ダメだよそんなんだから先生を殺せない
口の前に仕掛けなきゃ』




業｢なんか俺のセリフ取られてるんだけど｣





あは★




夜


白｢ご苦労さま
はい報酬の10万｣




それを受け取る寺坂さん




糸成｢お前はあの赤髪のやつより弱い
馬力も体格も彼奴より勝るのに...なぜだか分かるか？｣





ここで私が降りる




寺坂｢なっ！？てめっ！｣




『貴方の目にはビジョンがない
勝利への意志も手順も情熱も無いから

幸せだけを知ってる愚かな人間は
私達のような人を殺すビジョンを持った闇の組織に殺される』


文字...

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