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56話 ページ18

貴方side


「ここは...」


私は白い世界に1人だけ立っていた



私死んだんだよね?




すると声が聞こえた




「まだ死んではないわよ
今は生死の狭間ににいるだけ」




振り返ると




『!?お母さん...』




「ごめんね、貴方達を置いて家を出たりして」




え?何のこと?




「本当はご飯を取りに行こうとしたら殺されてしまってね...帰れなくなってしまったの」




するとまた1人出てきて



『お父さん...』




「まだここはお前が来るところじゃない」



「貴方の居るべき場所に戻りなさい」




「「大切な人達が待つところへ

私達はずっと貴方達のそばに居るわ
貴方達のそばで見守っている」」





するとあたりは光だし現実へと引き戻された




『んっ...』




探偵社の医務室に寝ていて



隣には私の手を握った中也さん




『中也さん...おはようございます』




中也さんは私に思いっきり抱きついた



『痛いです』




中也「悪ぃ、心配したんだからな!
こんな事もうやめろよ


俺の傍から離れるな...
ずっと隣にいてくれよ」



告白みたい...まぁそんなわけないか



『はい、心配して下さりありがとうございます』





すると中也さんは私を話して真っ直ぐ目を見つめて来る




中也「さん付けやめろよ
敬語じゃなくていい」





『え、えっと分かった?』




中也「おう!それでいい!


てかさっきの告白みたいだったな」




『そうですね‪w』




中也「いや、みたいだったじゃなくて
告白として受け取ってくれるか?」




え...





『えっとそれは...』




中也「あぁー、言わせんなよ...
俺と付き合ってくれますか?」





顔に熱が集まるのがわかる





『えっと...はい、こんな私でよければお願いします』






するとガチャ




太宰「モー何で中也なんか選ぶんだよー」




『え、だって中也いい人だし』





太宰「はぁ...中也!A泣かせたら殺すからね!幸せにしなよ!」




中也「分かってるわ!
泣かせねーし幸せにするわ!
太宰とはちげー!女の敵!」





『あ、それはなんかわかる』




太宰「えぇーそんなー...」





その後与謝野さんと森さんにちゃんと治療を受け



お兄ちゃん達の説教を喰らいました





太宰「もうこんな事は辞めるんだい!いいね!」


『はい...』


家には織田作お兄ちゃんも一緒に住むことになりました


そして探偵社の入社しました



めでたしめでたし



太宰「じゃないからね!?」

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サクラ(プロフ) - ありがとうございます! (2021年3月25日 19時) (レス) id: a3f5eb2b55 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - 更新できていませんが、続編のパスワードを解除致しました (2021年3月25日 14時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ペルナ(プロフ) - 続編のパスワードを教えてくれませんか? (2021年3月25日 14時) (レス) id: 1574ce3f69 (このIDを非表示/違反報告)
Takuyayuki11240(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます。続編のパスワードを教えてください (2020年9月1日 23時) (レス) id: 617e0b2c76 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - かなでさん» いえ!全然大丈夫です! (2019年12月19日 18時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年6月15日 14時

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