えっと...お久しぶりです。さようなら。｢待て待て待て｣ (ページ4)

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3話ページ4

『久しぶりだ』

お前も呪霊背負ってんなよ

でもなんか...

顔色悪いな...

安室｢唯、やっと来たんですね
また顔色悪いですよ｣

緑川｢あぁ、まぁな｣

『いつから顔色が悪いの？』

聞くと2年前からだそう

2年前は...渋谷事変があった時

私は狐ちゃんを出してみるとみるみると顔色が悪くなる

見える側の人間になったって感じなのかな...

てかそんなことよりさ

『私を席に案内してくれないかな？？』

｢｢あ｣｣

2人は慌てて私を席に案内してくれた

そこから私はコーヒーと美味しいと有名のハムサンドを注文し

連絡先を交換して

今夜私は尋問されます

そして時はすぎ、夜

降谷｢今までどこにいて｣

諸伏｢あの血塗れの家はなんなのか｣

松田｢今何をしてて｣

萩原｢今彼氏はいるのか｣

ん？

『最後のはいらないだろ
この内容に』

萩原｢いるよ！｣

なんて騒ぐ研二くんは置いておいて

私は今零くんの家で

幼馴染4人、長身の男に囲まれた真ん中で私は正座をしています

『えっとね、今まで何をしてて今何をしてるかは纏められるね

高校は高専に行ってて、大学いって、今は高校の時にいた高専で臨時教師をやってるよ』

降谷｢なんて高専なんだ？｣

『呪術高等専門学校だよ
一応東京にあるけど、郊外だしあまり有名じゃないかも』

降谷｢あまり聞かないな...｣

松田｢俺はどっかで...どこだったかな...｣

『というかみんなは何やってるの』

降谷｢俺たちは警察だよ

俺とヒロは特殊な部署で潜入捜査をしているからこの子のは秘密な｣

『分かった』

萩原｢んで、じんぺーちゃんと、俺は
元々爆弾処理班だったんだけど、異動して今は捜査一課にいる｣

『あぁ』

捜査一課なら、私たちのことどっかで聞くことあるわね...

諸伏｢で、あの血塗れになった家は？｣

『あれは、両親が(呪術に)殺されてあんな感じに』

諸伏｢殺されてって...惨い殺され方したんだな...
あの血の量って｣

『そうね、でも犯人(呪霊)は逮捕(祓われた)されたから』

諸伏｢そっか...
俺たちが行った時にはあの血塗れしか無かったから｣

それはそうだ
両親は呪霊にゆっくり全て食われたんだから

諸伏｢嫌なこと思い出させてごめん｣

『いいよ』

萩原｢てことは、その時に？｣

『あ、うん
たまたま親戚(夜蛾学長)の方が来て引き取られたのよ』

そして帰る時

じゃんけんの末ヒロくんが送っててくれるらしい