えっと...お久しぶりです。さようなら。｢待て待て待て｣ (ページ2)

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1話ページ2

暖かい木漏れ日が入る高専内を歩いていると誰かに声をかけられる

｢いたいたー、Aー｣

ストレスの原因

五条悟

『なんですか...』

五条｢Aってさ、米花町出身でしょ？｣

『え、えぇ』

嫌な予感がする

まさかと思った

五条｢そんな君に上層部から連絡だよ

米花町に長期任務だ｣

嫌な予感が当たった

米花町に長期任務...最悪すぎる

しかも上層部からときた
私を殺す気なのか

『いつからですか』

五条｢明日から♡｣

『おい、なんで早く言わなかったんですか

私何も準備してない
アパートとかもどうするんですか！』

すると五条はピースを作り顔の横に持って来て笑顔で言う

五条｢大丈夫、マンションはとってあるよ
どうせ経費で落ちるから、上層部に嫌がらせとして
1番高いとこにしといたよ

ある程度のものも経費で揃えたから服くらいじゃない？
揃えるの｣

『たまにはいいところあるんですね！』

見直しました！と言うと五条さんは、僕はいつもいい所しかないよ！？と言いやがる

確かに性格以外は完璧だ

五条｢まぁそんなことはさておき、早く準備してねー
みんなにも一言言っておきたいでしょ｣

『そうですね』

私は誰かが訓練しているだろうと思ってグラウンドに行くと
勢揃いだった

虎杖｢あ、A先生！今日来てたんっすね！！｣

あの渋谷事変を経てみんなだいぶ貫禄が付きごつくなったが

性格は変わらず

釘崎｢A先生！今度買い物行きませんか？
私A先生に服コーデしてもらいたいんです！｣

『おぉ！いいねぇ

でもごめんねぇ私これから長期任務なの』

真希｢おい、そんなこと聞いてねぇぞ｣

『私もさっき聞いたのよ
だからそれを言いにみんなのところに来たのよ』

伏黒｢どこですか？県内だったら会いに行けなくはないですよね｣

『え？会いに来てくれるの？』

伏黒｢馬鹿なんですか？
野薔薇達ですよ｣

『来てくれても良かったのに...

近場だよ』

そういうとザワザワとし始める

パンダ｢近場ってまさか...｣

『そのまさか、米花町だよ
私か米花町出身ってことでね』

伏黒｢大丈夫なんですか...｣

心配してくれる生徒たちがみんな可愛い

『大丈夫よー、私特級呪術師だし
あの五条と傑さんに次ぐ最強だよ？？』

2人は2人で最強になった

五条が最強になり焦る傑さんは努力して、2人は並ぶようになった