7話 ページ7
作っている最中また誰かが入店し
その途端黄色い悲鳴が上がる
誰だろうと思いハムサンドを持っていくと
『え...』
なんで...いるの...?
安室「今日はお客として来てみました
それにしても似合いますね、エプロン」
『し、仕事は?』
安室「Aが心配でね」
中村「イケメンに心配されるとか!
彼氏!?彼氏なの!?」
前原「でも結構歳離れてるだろ
20代前半くらいか?」
『ぶふっ、やっぱり透童顔なんだwww』
安室「笑わないでください!」
前原「え?童顔?」
片岡「って事は、20代後半とか?」
渚「全然見えない」
業「でも渚くんは性別分からないよねー」
私は手に持っていたハムサンドを机に置き、席に座る
安室「僕は29ですよ」
中村「まじか、もうすぐ三十路」
安室「やっぱり本家が1番美味しいですね」
磯貝「美味しい!作り方を教えてくれ!」
『ありがとう!作り方は企業秘密で』
磯貝「そうか...」
業「...で?どうなの?」
『あ、従兄妹だよ、私を引き取ってくれたね』
それから蘭ちゃんには会いたかったけど、忙しいため零と警察庁に行くため早く出ることにした
『それじゃあ私はそろそろ帰るね』
中村「えー早いよー」
『用事があるから、ごめんね』
安室「じゃあ送っていきますよ」
業「大丈夫なの?こんなおじさん、何するか分かんないし」
安室「ひ、酷いですね...」
『大丈夫だよ、付き合いは長いから』
業「ならいいけど」
私はお金を置いてそのまま店を出て
車に乗り込んだ
『零、後ろに私のスーツある?』
降谷「ある」
『ありがとう、それと
今日風見から連絡があって』
降谷「は?」
風見からの連絡を間違いなく零に伝えると
降谷「今すぐ警察庁に行くぞ
後ろに行って着替えとけ」
『うん』
降谷「早く行くぞ」
『怒ってます?』
降谷「当たり前だろ、Aへの連絡は俺経由だと言ったのに
それにあんな書類も出来ないとは...よく公安が務まる訳ないだろ」
『そうですね』
2人は警察庁公安部に入り
みんな降谷さんに呼ばれ説教を受けることに
そして私は書類を片付ける
『はぁ...こんなものもできないとは...』
急いで書類を片付けていると、書類を取られる
降谷「これは全部他のやつがやつ、お前はもう帰っていい」
『降谷さんは?』
降谷「今日の分は終わったからな、俺も帰る」
『そう』
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作者名:イアデビル | 作成日時:2022年5月3日 1時