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4話 ページ4

先生「では業くんの隣の席に」


『業って誰ですか?』


先生「にゅやぁ!そうでしたね」



まぁもちろん誰かは分かるんだけど...



業「俺だよー」


と言って赤髪が手をあげる


『ありがとう』


私は指定された席に座ると



緑髪の...茅野カエデ

本名は確か雪村あかりが



茅野「先生ー!質問タイムにしよー!」



「「「さんせー」」」



「確かに授業ばっかは嫌だしな」



先生「いいですねぇ、それじゃあこの1時間は天宮さんの質問タイムにしましょう!」


は?嘘だろ...



その間、超生物はどうやら海外に行くようだ


茅野「じゃあ私から!

私、茅野カエデ!よろしくね!
スイーツ、特にプリン好き!?」



『甘いものは好きだよー!』



茅野「じゃあ今度食べに行こう!おすすめの喫茶店があるんだ!」



『時間があったら行こ!』


茅野「はーい!」



岡島「じゃあ次おれ、スリーサイズは?」ハァハァ


片岡「おい」


えぇ...

『ご、ごめんね、私自分のスリーサイズ把握できてないんだ...』



知ってるの...零なんだよなぁ...



中村「測ってあげようか?」ニヤニヤ


『え、遠慮しとくね』



中村「そっかー、残念
じゃあ次私ね、彼氏っているの?」



恋愛事情は学生好きよね...

蘭ちゃん達もそうだし



『ふふっ...どうかなー?』


中村「居そう、天宮ちゃん美人で可愛いし」


『そう?ありがとう』



渚「次僕ね、天宮さんは...暗殺者なの?」



多分この質問はみんなが気になってることだろう


まぁ勿論違うけど



『違うよ、ごめんね
暗殺者じゃなくて、ただ普通にここに転校してきただけ

でも体術とか色々やってきたから役に立つと思うよ』




業「E組に来たってことは、勉強できないか、早々にやらかした位だと思うんだけど」


ここで勉強できないって嘘ついてもいいけど
勉強とかはちゃんとやる主義だしなぁ

『えっとね、私ここの制度が嫌いでね
E組にいるやつが1位取って、A組を脅かそうと思って
入試わざと間違えました...』


業「へぇ、頭いいんだ?」



まぁ警察だし...



『頭は...いい方なのかな??』



寺坂「家庭の事情ってなんだよ」


『ごめんね、それは言えないの』


寺坂「バイトとかじゃねぇだろうな
即退学だぞ」



違う、仕事、なんならこれも仕事



『違うよ』


寺坂「じゃあなんだよ、危ない事とか、如何わしいことかよ」



んー半分正解!


『危ない事とか、如何わしいことって何?逆にw』

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作者名:イアデビル | 作成日時:2022年5月3日 1時

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