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10話 ページ10

そして......



茅野「ねーねー!修学旅行同じ班になろう!!」



修学旅行...あったねぇ、そんなの、


『いいよ!メンバーは?』



茅野「渚と業くん、杉野くんと奥田さん、あとは、神崎さんだよ!」



『分かった!あ、そうだ
私一日目は参加できなくて、2日目からの参加なんだ
これから先生にそのこと言いに行かないと』



茅野「分かった!」



私はその事を超生物に言いに言って許可を貰った


どこか不満そうな顔だったが
気にしないでおこう




体育の授業にて


烏間「みんなの知っての通り来週から2泊3日の修学旅行だ」


そこから説明を受け班行動の時あっちでも暗殺だそうだ



そして



烏間「天宮さんの実力を知りたいのでこのナイフで俺に攻撃をして欲しい

勿論俺は君に怪我をさせないよう手加減はするので安心して来て欲しい

その後この銃で狙撃だ」



『わかりました』



私はナイフを受け取り、ナイフを眺める



『烏間せんせ、私幼い頃から結構体術とか色々やってきているので、手加減とかは大丈夫ですよ』



烏間「いや、俺は防衛省で訓練を受けていて君より確実に強いだろう
だから、手加減はする」、


『...そうですか』




私と烏間惟臣はある程度離れ、真ん中に磯貝くんが立ち



ナイフを構える




磯貝「それでは、暗殺...開始!」




『先生...舐めてもらっては困りますよ』




そう言って私は駆け出し

烏間先生の顔面に向けてナイフを投げる



烏間「いい作戦だとは思うが、真っ向からは意味が...」


ナイフをここで素早く回収して


いつも通り犯人を捕まえるようにして
右腕で顔面にパンチをする



ように見せ掛け



『正面からでは絶対負けますからね』



先程投げたナイフを


左手で烏間先生の溝尾に突きつけた



『フェイントですよ』



烏間「っ...凄いな、一体どこでそんな...」




「「「すげぇ!!!」」」



スタンディングオーべーションが起こる



『だから私は幼い頃から武術は習っています
両親が警察、FBIだったため
拳銃の扱いもできてます』




茅野「それに、Aちゃんは今朝将来警察になるために頑張ってるんだよ!」



烏間「...そうなのか」



『あはは...は』



烏間「あとは狙撃だ、先程習っていたとは言え、一応知りたいからな」



『わかりました』




私はプラスチックの拳銃を手にする



軽いな...



その拳銃を構えて



バンッ!


ど真ん中に命中した

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作者名:イアデビル | 作成日時:2022年5月3日 1時

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