24歳！中学生になります！「まじか...しんど...」part4

189話 ページ39

目覚めると私はベットにいた




『ここは...』




ここは何処だろうなんて思っていると誰かが部屋に入って来てその人は驚く




「目覚めたんですね！
良かった！！

1か月前銃弾を受け目覚める確率は低いと言われていたのに！！」



その話に私は気になることがあった...




『あ、あの？

銃弾って？それと貴方は？』




私がそこまで言うと彼は絶望した顔をした




「...私は...私は...風見裕也です

貴方の部下の...」





『風見さん？』




風見「はい...」




『ごめんなさい...何も覚えていなくて...』





風見「そう...ですか...」



多分私は記憶喪失なのだろう...



それからお医者様が来て普段の生活ではなんの支障もないと言われた




そして数時間後



風見さんって人の部下の人が連絡に来た



「風見さん...降谷さんも目を覚ましましたが
記憶が...」



風見「そうか...2人が記憶喪失なのはかなりの痛手だ...何とかして記憶を戻さないと...でも無理は出来ないしな」





『あの...降谷さんって？』




風見「君の上司だよ」




『そうなんですか』



それから私は退院し


組織の残党やらがまだ残っているようなので風見さん達が護衛に着くこととなった


そして私は未だ降谷さんとはあって居ない



なんてことを考えながら歩いていると護衛の人とはぐれてしまった



でもここはどこか既視感がある...


そう思いながら歩いていくと建物が現れる




そしてそこから学生は出てきて



「あ、Aさんじゃん

１ヶ月半とか言っておいて１ヶ月以上来てないし

しかも制服じゃないじゃん」




彼らは私のことを知っているようだ




『...えっと...すいません

誰ですか？』




「は？何言ってんの？」



すると後ろから護衛さんが来て




「Aさん！勝手にはぐれないでくださいよ！

まだ残党がいて貴方が狙われているかもしれませんし」





『すいません...』



「もう...記憶があるならまだしも記憶が無い時に襲われたらと思うと...」





『すいません...ところでこの人たちは私を知っているようなんですけど...


私はここで何を？』





「それは...まだ言えません」





「待って待って！！記憶がないって？残党って何？狙われてるって？


なんでこの犯罪者が狙われてるの？」




『え、私って犯罪者なんですか！？』




「そんなわけないでしょう！？」




『良かった...』



「それでは帰りますよ」




『あ、はい...』

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