24歳！中学生になります！「まじか...しんど...」part4

182話 ページ32

『私ね

確かに透と見たかったけど

透と一緒にこの景色を一緒に見たいって人達がいるんだ...』



園子「人達？」



『うん』



蘭「見れないんですか？」



『まぁ...ね
だって彼らは...もう居ないもの...』



蘭「...ごめんなさい...」



『ふふっ大丈夫

私が話し始めたことだし
それに彼らがいなくなって1番気に病んで今でもその事を背負ってるのは私じゃなくて透だから』




園子「安室さんが？」




『うん、みんな透の同級生でね

1人は大切な幼馴染
1人は喧嘩仲間？笑かな
まぁあと2人いるけどr...透にとってとても大切な人たちだから』



園子「喧嘩仲間って...」




『今の透じゃ想像つかないでしょ

透は結構すぐキレるし殴り合いの喧嘩始めるし
口は悪いし愛想悪いし

特に女子は苦手だったからね』



蘭「ほんとですか！？信じ難い...」




『だろうね


まぁ今はマシだけど喧嘩仲間に今あったら一触即発で殴り合い初めそう笑笑

それに私に愛想悪いとか口悪いの嫌いとか言ったら直したしね笑笑

まぁやっぱり愛想悪かったり口悪い1面はあるけどね

みんなの前には出さないけど』



まぁ愛想悪いとか口悪いの嫌いなんて言ってはないけど...


園子「じゃーそれが素なんですね！
素を出せるなんて結構Aさんのこと信用してるんですね！」




『女子嫌いは学生の頃告白とかストーカーと色々被害にあってたからかな？

内心今でも自分にすり寄ってくる女性は嫌いだよ表に出さないだけで

内心まじうざいとか考えてんじゃない？』




蘭「でもなんかそう言われると安室さんってやっぱり完璧じゃないんだって思います！」




『あー...確かに笑』




そして



園子「あぁぁ！！」



『！園子ちゃん！』




彼は...確か...ケビンよしの...


彼が犯人だったんだ...


そしてケビンが歩美ちゃんを人質にする



『やめて！その子を人質にしないで！

するなら私を！』



ケビン「ちかずくな！」



そしてFBIがよってくる


それと同時に私は子供達を犯人から見えない所へ連れていく



元太「よし俺達で歩美を救うぞ！」



『ダメよ！相手は銃を持ってるの太刀打ちできないわ』



元太「...でもよぉ」



『でもじゃない！
死にたいの！？
それに動いたら歩美ちゃんが死んじゃうのかもしれないのよ！』




そこまで言うと元太くんは黙った




だがそれによりケビンは気性を荒立てて銃をぶっぱなす


すると突然照明が落ち暗くなり周りが見えなくなる

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