24歳！中学生になります！「まじか...しんど...」part4

178話 ページ28

そう言って殴り掛かる不良達


その手をつかみ阻止をする

安室「その手で何しようとしましたか？

僕の大切な人に手をあげようとしましたね

僕がとめなきゃ君達傷害罪ですよ」




そして零はその腕を思いっきり掴むと



「いてぇ！悪かった！許してくれ！折れる！」



そこまで言うと手を離し不良達は逃げていく



すると泣いている子供が目に入る


『大丈夫？僕

お母さん達はどこかな？』




「ひっく...ぐずっ...

さっきの音でびっくりしてどっかに行っちゃった...」



降谷「子供を置いていくのか...」



『そっか...音怖かったね
お母さんたち来るまで待ってようか』



「うん...」



そして親御さんが来るまで待ち



暫くするとその親御さんはくる



「おがあざん！」

「すいません...」



『いえいえ』


降谷「危険な状態ですのでけして子供の手を離さないように」




「はい...わかりました」





そしてその場から離れる



『全く本当にいい迷惑だよ...』




その後帰宅しテレビを見ると



至る所で事故等が起き


重症や軽傷を負う事故が起きているようだった




降谷「東京中がパニックを起こしてる...


早くしないのか！FBI！」



『ならこちらで何かしたら？』



降谷「やだ！FBIがやっている捜査なんかしたくない！」



『子供かよ』



降谷「悪かったな！」



私たちは現在ほとんど情報が入って来ないのでどうする事も出来ない




『そうえば今のところ狙撃されたポイントって...』




そう言うと零はタブレットを取りだし



Googlaマップを開く



そして狙撃ポイントを見て...




『んー、なんか浮かび上がるわけでもないしなぁ...』



降谷「...2次元ではなく3次元とかか？」



『あー...それかも』



そういい3次元にすると




『んんーー...なんか引っかかる』



降谷「なんか浮かび上がりそうなんだがな...」



『あぁー！情報がない！！

ねぇーやっぱり...「ダメだ」えぇー』




次の日



蘭「Aさん！！

世良さんが！！」




そんな電話が届き2人で急いで



言われた病院へと行くと



『どうしたの！？』




蘭「世良さんがコナン君を庇って撃たれて...」




それを聞いた瞬間零はコナン君を睨む



『そう...無事...なんだよね』



蘭「うん...でもまだ目は覚めてなくて」



『そう...さてと

コナン君？』




コナン「...う、うん」

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