24歳！中学生になります！「まじか...しんど...」part4

172話 ページ22

その後操作会議が終わりコナン君から内容を聞くことに

コナン君が撮った写真付きで

コナン「犯人の目星がこの人、ティモシーハンター37歳、元海軍特殊部隊navy SEALSの
狙撃兵で2003年から3年間中東の戦争に参加してて

数々の構成を残した戦場の英雄なんだって」



『へー、その英雄がどうして犯人の目星に？』



コナン「原因と思われるのが

この写真のしシルバースターなんだ」



零「聞いた事があるな」



『確か、敵対する武装勢力の対戦で勇敢さを示した兵士に託される名誉ある勲章とかだった気が』



コナン「うん、そう
それでハンターはこの勲章を2005年に受賞したんだけど
その翌年に交戦規定違反によって剥奪されたんだ」



『剥奪...』



コナン「うん、陸軍のある主幹から武器を持たない民間市民を射殺したって訴えがあったんだって
結果証拠不十分で裁判には至らなかったけど
ハンターはこの1件で戦場の英雄から、疑惑の英雄と呼ばれるようになったんだ

そしてシルバースターの件が影響したのか戦闘に復帰したハンターはいつもの冷静さを失い戦場に孤立
敵の銃弾を頭に受けてしまったんだって」




『頭に...』



よく無事だったな...



コナン「幸い手術は成功し一命は取りとめたけど
これを機にすぐに帰国したけどハンターの不幸はまだ続いてて

帰国後平穏な暮らしを求めてワシントン州の田舎に移り住んだけど、戦場の忌まわしい記憶は決して消えることはなくハンターを苦しめ続けていたそうなんだ

そして不幸はハンター飲みにとどまらず
一緒に暮らしていた妻や妹にまで降り掛かって
投資失敗による破産、婚約破棄による妹の自 殺
薬 物の過剰摂取による妻の死など

ハンターは名誉と名声、そして愛する妻や家族までも立て続けに失ってしまったんだ...」




『でもなんでその人が容疑者に？』



コナン「3週間前の事
シアトルでブライアンウッツと言う地元市の記者が射殺される事件があったんだ

警察かまその被害者を調べていくと疑惑の英雄と言う連載記事でハンターとその妻を執拗に取材し2人をノイローゼに追い込んだ人物と判明したからなんだ

これにより、容疑者となったハンターを警察とFBIが捜査すした結果2週間前に入国していふことがわかったんだ

そしてFBI本部は休暇で来日していたキャメル捜査官達にハンターの身柄確保を命じたんだって」


降谷「休暇だと！？FBIは気楽でいいな！？」



『ドゥドゥ...』

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