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5話 ページ5

それから私は警察学校卒業目前となった


そして私達はどこに所属したいかの希望を提出



『2人は爆処だよねー』



松田「あぁ!」



『航君は?』


伊達「捜査一課」



萩原「Aちゃは?」



『えー、内緒!』



松田「ずる」



『そんな事言ったらゼロ君たちはどうなの?』



降谷「俺も秘密」



諸伏「おれもー」




『ってあ、私用事思い出したから行くね!』



萩原「行ってらっしゃ〜い」



『はーい!』



私は5人が居た部屋を出て


教官にお願いして呼び出してもらった



警察庁長官と裏理事官のいる部屋に行く



コンコン


『失礼します』




「我々呼び出すとは...どんな話だ」



『少し知っておきたい事がありまして

改めまして...わたくし


国際異能管理課長官
夏目Aと申します』



「国際異能管理課!?君がか!?」




「という事は異能力者...」



『はい、私は異能でこの立場へと着きました

そして長官の責務を果たすべく
私は公安警察からも様々なことを監視したいのです

それをわかっていただこうかと』




「分かりました...この事は勿論」



『他言無用です
公安での立場は低くていいです』





「分かりました...でも直接言っていただければ」



『それだとダメなのですよ

其方には降谷零と諸伏景光が行きますね』




「はい」



『ならいいです確認したかっただけなので』




「此方に来れられる事をお待ちしています
長官殿」




『はい、それでは』


私はそう言って部屋を出る




『さて、やっと本職の仕事の一環に戻れるな...長かった』




降谷「何が?」



『え!?』




降谷「本職の仕事の一環って何?」



『なんでもないよ、気にしないで!』



考え事しすぎて気づかなかった...




降谷「そうか...」




『うん!』



そしてこの時から私はゼロ君に疑われるようになった




卒業式にて


萩原「Aちゃーん卒業しても仲良くてしてー!」


『ハイハイ
まぁみんな死なないようにね!

私これから卒業祝いで実家に来いって言われててね』



松田「そんな簡単に死なねーよ」



『...』



萩原「そうだ結構今まで写真撮ってきたけど最後に1枚撮ろ」


降谷「俺はいいよ」


諸伏「俺も」



松田「まー最後なんだしいいじゃねーか」



そう言われ私達は写真を撮った




現像したやつをもらい私は


国際異能管理課へと向かった

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ユキ - これは最高すぎる!!!太宰さんがなついてるってのもいいっ!!!!応援しています! (2022年5月9日 7時) (レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い!更新頑張ってください! (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2020年5月9日 14時

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