秘密主義だからって疑われるってまじですか

20話 ページ20

それからしばらくして



prrrrr




prrrrrrr



降谷「出ないのか？」



諸伏「なんか既視感が...」




『出ないとダメ？』



降谷「うるさいから出ろ」



『はーい』




そうして私はその電話を出ると




森「Aちゃーーーん！

久しぶりー！
今日は報告があってねー
実は太宰君の相棒ができたのだよ」




『...ショタコンになったんですか？』




森「だから違うって

それでその子を紹介したいから来週来てねー」




と切られてしまう




『はぁ！？ちょ...勝手に予定決めんなよ』




諸伏「あの時ロリコンさん？」



『うん、合わせたい人がいるらしくて来週に...』



降谷「大変だな」




『本当だよ...』




すると私達だけとなった部屋に上司が入ってくる


上山「そうえば再来週種田長官という人が来る」



は？



種田...長官？



上山「柳葉、知り合いだそうだから案内頼む」




『...は、はい』





降谷「種田長官とはどんな方なんですか？」




上山「よく知らん
横浜の政治をしている事だけはわかる


柳葉何か知らんか？」




『知っていても言えませんよ

横浜の1部の人間の情報は最高機密となっているのでね』




上山「そうか


それと降谷、諸伏
お前らを柳葉のいる組織に潜入してもらう」




諸伏「本当ですか！？」




上山「あぁ、柳葉の紹介で入ることは出来そうか？」




『無理ですね』




上山「何故だ」




『危険だからですよ』




上山「...そうか
ならお前ら何とかして入れ」




「「わかりました」」




何とかしてって雑いなー笑笑




降谷「そうえば松田大丈夫かな？」



諸伏「そうえば萩原が殉職してから色々やってるらしいな」



...あー何も言えない、研二が生きてるなんて言えない



多分今も楽しく家で過ごしてるんだろうな...

21話→←19話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す