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17話 ページ17

そして来る11月7日



んー前から思ってたけど...



どーして私の家のタワーマンションで同じ階なのかなぁ



まぁそのために家も用意してあるからいいけどさ




さてと...そろそろ避難指示が来る頃よね...




と思っているとインターフォンが鳴る




「すいませーん誰かいませんか?

いるなら早急に避難してください、そのフロアには爆弾が仕掛けられています」



そして何も反応せずにいると




「外出中か?」



とどこかに行ってしまった



ふぅ...さてともう少しここにいるかな



そして暫くすると遠くで研二の叫ぶ声が聞こえたので




私は異能を使い研二と共に国際異能管理課の仮眠室へと飛ぶ




間違えたとは思ったけど暫くは自由に行動できないからまぁいいかと思った





そして研二を見ると気を失っているようだった



「あの、長官、その方は?」




『私の友達』




「長官の!?

て事は一般人ですよね!?何故ここに!
それに貴方は...」



『ちょっとくらいいいでしょ私の救いたいって思う数少ない中の1人なんだから』




「...そうですか、そうえばあの資料は?」




『Qの14の棚』



「ありがとうございます!」



私がいることを知った部下たちがここに押し寄せてくるので指示を出したりとする




すると



研二「うっ...」



『あ、起きた...』



研二「...ここは?Aちゃん」


その言葉に反応したのか部下は




「お前!長官にちゃん付けだと!?無礼だぞ!」



研二「え?長官?」



『やめなさい彼は何も知らないのだから

それに友達よそれくらいいいでしょ
ちょっとみんな下がってて』




「「「わかりました」」」



そう言って部屋から出ていく




萩原「長官って?Aは一体...」




『まぁここに来たからには話すしかないけど...

誰にも言わないでね?わかった?』





萩原「わかった」




そうして私は話し出す



『警察学校でちょっとは耳にしたんじゃない?異能ってやつを

それから国際異能管理課ってところ』




萩原「...あー」




『そうえば寝てたね』



萩原「あはは」



『んーまぁ異能とは不可能を現実に変える能力的なもの

まぁ魔法ね極端に言えば
そしてこの国際異能管理課とは

世界中の異能力者を管理するところ

異能力者は全員番号をつけられて
規則がある
そしてこの管理課が世界の平和と均衡を保ってる同然の場所なの、』

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ユキ - これは最高すぎる!!!太宰さんがなついてるってのもいいっ!!!!応援しています! (2022年5月9日 7時) (レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い!更新頑張ってください! (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2020年5月9日 14時

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