2話 ページ2
彼等と出会ったのは私が監視として警察に入る前
警察学校での出来事だった
「危ない!!」
そう言われ正面を見た時人が吹っ飛んで来たのが出会いだった
私はその吹き飛んで来た人を避けて
その人は顔面から地面に着地
『えっと...避けちゃってすいません、大丈夫ですか?』
そしてその人は起き上がり
「大丈夫、悪ぃなそっちこそ怪我は」
『ないですけど...貴方鼻血が...』
「あー、平気だ
降谷危ないだろー!」
その男性は降谷と言う人にそう怒鳴っていた
ん?降谷って私と同率1位の成績の人だよね...
まぁ本気出したら私が1位だけど怪しまれちゃうから...
降谷「すいません...見てなくて」
『大丈夫ですよ!降谷さんですよね!』
私がそう聞くとあからさまに嫌そうな顔になる
降谷「そうですけど...」
『ずっと気になってたんですよ!貴方のこと』
その言葉でもっと嫌そうな顔になる
あー私がこの人の事好きだと勘違いしちゃってんのかな
『私と同率1位の成績の人...』
降谷「え?」
「え、この子が降谷と同率1番の女の子?」
「もっとごつい子かと思ってたらこんな華奢で可愛いくて綺麗な子だなんて」
『ごくつ無くてすいません』
「今の褒め言葉!」
そして気になったことを言った
『あの降谷さん?敵対心バッチリで見てくるのやめてください
怖いですよ』
降谷「悪い」
「そうだ自己紹介しよう!
俺は萩原研二」
「俺は諸伏景光」
「俺は松田陣平」
「俺は伊達航」
降谷「俺の事は知ってるよな」
『はい!
私は柳葉Aです!
よろしくお願いします?』
萩原「なんでハテナ?
そうえば降谷の事どう思ってるの?」
『どうって...すごい人?』
降谷「お前だって女なのに凄いだろ」
『あはは、まぁ頑張ってきたんで
それでも男女の差は埋まらないかな?』
萩原「って、そうじゃなくて!
好きとかそうゆうの!
女の子みんな降谷の事好きになるじゃん?」
『そうなんですか
恋愛には生憎興味がなくて...』
諸伏「そんな子いるんだ
良かったね」
降谷「あ、あぁ...」
『ていうか、私今度から貴方たちと同じグループに入ることになったので
教官からの命令です
なんか私なら上位の男どもと混ざって何ら問題は無いだろうって』
伊達「そうか!じゃぁこれからよろしくな!」
『はい!』
246人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキ - これは最高すぎる!!!太宰さんがなついてるってのもいいっ!!!!応援しています! (2022年5月9日 7時) (レス) @page29 id: 8e64252870 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - アイスあるさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年5月31日 20時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - すごい面白い!更新頑張ってください! (2020年5月31日 19時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:イアデビル | 作成日時:2020年5月9日 14時