私に構うな、バカ！[其ノ三]

91話 ページ9

今日は体育祭で


なんか賭け事？をしたらしい



よくそこら辺は知らね



お兄ちゃんと先生が作戦を練ったらしい



お兄ちゃんが作戦練ったんだ、完璧だよね




じゃなかったら...




太宰「！」ゾワゾワっ



みんなの出場競技見ると暗殺で身についたことがよく生かされていると思う




磯貝「なんだかんだ言って浅野はさごいやつだよ

俺...とても及ばないんじゃ...」




『自信持ちなよ委員長

でも君はどんなに万能でも社会に出れば幾らでも上はいる


浅野くんのように...』


太宰「そう


でも社会において1人の力には限界がある
仲間を率いて戦う力...

その点では浅野くんを上回れる

君達には暗殺で身に着いたことが生かされているし

私が作戦を立てたからね」




先生「そうですよ

それに何より君にはみんながいます
もし君がピンチに陥ったなら
みなが共有して戦ってくれる


それは君の人徳です」




ふふっ...先生してるなー



磯貝「よしっやる気でいくぞ！」



男子「おぉー！」




そして並ぶとA組には留学生がいた



ほんと...浅野くんはずるいな〜‪w



元々人数は多いのに



そこまでして勝ちたいの？その勝ちの何がいいの？



つかあの外国人弄りたいな...



太宰「恐ろしい事言うね...」



『声に出てた？』



太宰「うん、でもAの弄りたいの被害者見てて可哀想だと思ったよ
さぁいい感じに作戦通りだね...」




『まぁこの後のことは何となくわかるよ...

いいんじゃない？』



つか...客席に逃げるの楽しそう




いい感じに椅子の上でジャンプしてバランスを崩さず



椅子も倒さない、軽やかな動きもしているし




流石だね...暗殺者達...




そして最初に気絶したと思われていた2人が


客席の騒ぎの方に気がむいている隙に移動していた...



まぁこのままだと浅野くんに蹴り飛ばされそうだけど



そして客席にいたE組が攻め始めるが



まぁ蹴り落とされるよねー



ほんと...文武両道ってやだわー‪w



つかいつも思うけど浅野くんってなるしかなんかなのかな？




そしてE組の増援



守備は2人...賭けたねぇ‪w‪wA組がこちらに責めてきたら一溜りもないのに...



でもまぁA組は全員浅野くんの支配下...浅野くんの指示なしじゃ動けない低脳だから




浅野くんに指示を出させないようにすればいい話か...



するとやっぱりA組は指示待ち


浅野くんは指示が出せない


可哀想に‪w

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