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Aside
ジェイド「Aさん、これを15番テーブルにお願いします。」
『あ、はい！』
どうやら、さっきのテーブルの料理が出来たみたい。
うわぁ〜美味しそうだな...
さっ、持って行こ〜
『お待たせしました、ドーナツ1つ、オレンジジュース1つ、特製肉盛セット1つ、アイスティー1つです。』
ラギー「！...うわぁ〜めっちゃ美味そうっすね！」
『では、失礼します。』
レオナ「オイ、待て。」
ラギー「へっ？ダメだったすか？」
レオナ「ラギーじゃねぇ...お前だ、A。」
はっ...？
このライオン、何を言ってる...？
意味不明だ...
なんて考えていると、腕を引っ張られた。
『うぎゃ！』
レオナ「お前はもう少し、色気のある声が出せねぇのか...？」
『いきなり引っ張いておいてそれはないかと思うんですが...それより、離してくださいよ。私、まだ仕事あるんですよ。』
なんだ、このライオン。
いきなり引張いておいて、色のけある声を出せ...？
急に出せるかよ。
出せるんだったら、ぶりっ子とかだろ。
後それに、なんで引っ張ったんだよ、くそライオンめ。
お前には、店員への扱いが分かっていないのか？
ラギー「つーか、なんでレオナさん、Aくんを引っ張ったんすか？」
レオナ「あ？特に意味はねぇ...お前、仕事がまだあるって言ってたよな？」
『...それがなにか？』
レオナ「周りを見てみろ。お前の目はおかしいのか？」
このくそライオンに言われた通りに周りを見渡してみると、誰も居なかった。
いや、今さっきまで居たじゃん！
なんでだよ、あの中に誰か瞬間移動の魔法の持ち主がいたのか！？
『...そうですね、誰もいませんね。それでも、私はキッチンの洗いがあるんですよ。だから離せよ。』
レオナ「オイ、そこのやつ、キッチンの洗いやっとけ。」
男「へっ、あ、はい！」
近くに居た男の子にそう言った。
いや、あの子可哀想じゃん。
しかも、怯えてたよ。
何してんだよ、ライオン。
てか、離せよ。
いつまで私はライオンとギューッとしていないといけないんだ。
私は何かしたのか...？
To Be Continued…
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名無し3355号(プロフ) - 朝咲さん» コメントありがとうございます！調べてみるとクルーウェル先生でした！ご指摘ありがとうございます！ (2020年5月18日 12時) (
レス) id: f074fa6d4e (このIDを非表示/違反報告)
朝咲(プロフ) - 初めて失礼します。私も気になった点がありコメントさせていただきました。クエール先生ではなくクルーウェル先生ではないでしょうか…？間違いでしたらすみません。 (2020年5月18日 11時) (レス) id: d82d51d6bc (このIDを非表示/違反報告)
名無し3355号(プロフ) - 紫乃左苑さん» コメントありがとうございます！ご指摘ありがとうございます！ (2020年4月29日 21時) (レス) id: f074fa6d4e (このIDを非表示/違反報告)
紫乃左苑(プロフ) - 少し失礼します!どーしても気になってしまって…お手伝いではなく御手洗じゃないでしょうか…御迷惑だったらすみません!! (2020年4月29日 21時) (レス) id: f50841be1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hedgehog | 作成日時：2020年4月28日 15時
