神様からのプレゼント【名探偵コナン】

10　回想 ページ12

...ピンポーン!!!!



目覚ましなる前に私は目覚めた



誰じゃ！こんな時間にピンポン(インターホン)鳴らすやつ



イライラしながら玄関に向かい



名探偵だったら許さんと玄関を開け



「うるっせぇな！誰だよ、この野郎！！」



と、人の顔見ずに言い、私は死にました、はい、死にました



重要なので２回いったけど本当に死んだよ



だってね、玄関先にいた人...それは



「あ、あの、中野Aさんで、でしょうか？」



「え、ぇっと」



「失礼しました、警視庁の高木と申します」



おふぅ、まじかよ



似た人かなぁ何て思ったのに本物の高木刑事なのかよ



「あ、えっと、うんと、何のご用の前に、先程は大変失礼しました」



私は土下座をした



「な、中野さん、僕は気にしてないんで頭上げてください」



「でもこれは許されることでないんで」



「中野さん...」



「あ、そういえば」



「はい？」



「何のご用でこちらに？」



「あっああ、忘れてました」



「」



この刑事大丈夫か？いや、大丈夫なわけない。何て言ったって、小学生に事件の情報をベラベラと喋ってるし



「それでですね、この近くの家で強盗に会ったというお宅がありまして
昨晩なにかありませんでしか？」



「全然何もなくもなかったです」



「えぇええ！何か会ったんですか！お話を伺います」




「あ、そう言う危険なこととかじゃないんで、こっちの事情ですから、大丈夫ですよ(あの名探偵と会ったことなんて高木刑事に喋ってどうにかなる問題じゃないんで)」




「そうでしたか。吃驚しました、何か会ったのかと思って。
捜査協力ありがとうございました。それでは、朝早くからすみませんでした、では」




そう言うと高木刑事は次の家へと掛けていった。まあ、隣の家だけど



それから、もう一度寝ようと部屋に戻り寝ようとすると



ｼﾞﾘｼﾞﾘｼﾞﾘｼﾞﾘ...と目覚ましがなった



「クソヤロー！！」



ｶﾞｼｬﾝ)目覚まし"また"壊してしまった



そういや、忘れてたけど



目覚ましの音ﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯじゃなかったわ



因みに言うと、高木刑事来たの朝６時で、今７時



高木刑事と一時間も話してたのかよ！

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