マフィア70 ページ8
※作者が喋るよ※
どーも。本編だとまなほとされてる奴の中の人です。
シリーズの最初の方にちょっとだけ書いたりしてました。織田作hshsとかいうアホなペンネームで。今は端賀という名前でやらせていただいています。
ご無沙汰でしたが、気分転換にまた少し書かせていただきます。
いつもと差が出てしまうとおもいますが、ご容赦を。
※ここから本編だよ※
いちかside
「ほら言ったじゃん………早すぎだって」
「あ?知らねーよ。遅いよりかはいいじゃねーか」
「体力皆無の私にこの姿勢を要求するのは酷ってもんよ!」
素朴な、というか粗末に見える木造の小屋の近くの茂みの中、まなほと俺はくだらない舌戦を繰り広げていた。まなほが文句を言っているだけとも言える。
俺たちは此処に来てから、もしも中也たちが来ても気づかれないような手頃な茂みのなかでずっとしゃがんでいる。別に俺は辛くも何ともないけど、まなほが疲れたってうるさい。
「いつになったら私は帰れるのーーー」
「うるせぇ。お前汚濁見る前に帰りたくなってるとか、蹴られたいのか」
「やめてよ中原狂信者」
会話に間ができたとき、微かに足音が聞こえた……気がする。
「たにたにはさぞ嬉しいことでしょうねー!文スト好きとしては私も嬉しいけどリア充滅びよ」
少し、足音が大きくなっている……?
まなほが五月蝿くて判断できない。
「あーーーー!織田作が足りないっ!前の世界の方が織田作充実してたんじゃないの!?織田作充実ってなんだろ謎の…」
「おい黙れ」
まなほを黙らせると、今度ははっきりと足音を聞き分けられた。此方に向かってくる。
「どしたのたにたに?怒った?」
「誰か来る。」
俺が言ったことでまなほは漸く気づいたようだ。
声を潜め、隠れられているか確認をする。
「まさか……?たにたにの愛しのダーリンが来ちゃう?」
「お前今日いつも以上に頭おかしいな」
小声で軽口を叩きあい、来る人物を待ち受ける。人じゃない可能性もあるが。
あれだよ。クトゥルフじみてるやつ。
少しして、深緑の中に現れた人影は、太宰だった。
「なんだよ。中也じゃねーのかよ」
「いやいやいや、太宰だから。ばれたらアウトだからね!?」
「知ってるっつーの」
主要人物のご登場だ。
夜はふけていく。
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カノン - 何回かこの作品を読ませていただいております!とても面白くて気に入ってます!更新頑張って下さい! (1月21日 15時) (レス) id: 4dda08a638 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑(プロフ) - 苺大福(元もやしらす)さん» え… ぃぢめだぉ… (2020年7月5日 10時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福(元もやしらす)(プロフ) - Neon@寝苑さん» 今お前追加したわ← (2020年7月5日 10時) (レス) id: fbc064d137 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑(プロフ) - 苺大福(元もやしらす)さん» なんか、勉強めんどくさい、何言われてるか分からない、辞めたい(( ぅちらゎぃっしょぅともだちだょぉ… ぶっちゃけ文章子供っぽい書き方だから書き直したいよね(( てか、LINE既読してくれない?ぃぢめだぉ?← (2020年7月4日 22時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福(元もやしらす)(プロフ) - でも、はなれててもぅちらゎずっともだょ…← (2020年7月4日 21時) (レス) id: fbc064d137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Neon@寝苑☆歌い手好き x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年12月26日 10時