『文ストの世界に来たのはいいけど！』｢異能力などなどがチートすぎるし！｣｢｢組合戦だから余計に色々大変なんだよこのやろー！｣｣ 4 (ページ23)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:17,461 hit

太宰治誕生日記念(ギャグ＆ひなただけ出る＆甘々＆Dキス) ページ23

ひなたside

今日は太宰の誕生日(深夜)

祝いに行くよ

だって1番に云いに行けないって

何か悔しいし

ひなた｢太宰さん入ります｣

いない

どこ？

ひなた｢キャッ！｣

前真っ暗なんだけど…

見えない

そして包帯の匂い…

この匂いは

太宰だ

太宰｢ひなたちゃん？深夜に男の部屋に来るなんて大胆だね……襲われたいのかい？｣

ひなた｢誕生日祝いに来ただけです｣

太宰｢ちぇっ釣れないの｣

ひなた｢お誕生日おめでとうございます｣

太宰｢ありがとうん｣

ひなた｢？｣

何が言いたいんこいつ←

太宰｢プレゼント｣

ひなた｢まだ決めてません｣

太宰｢じゃあ私が決めていいかい？｣

ひなた｢？…どうぞ｣

太宰｢じゃあ｣

＿ひなたちゃん君で＿

ん？気のせいだよね？

ひなた｢何て？｣

太宰｢だからひなたちゃん君だよ｣

何言ってんのこのハゲ←

ひなた｢大丈夫ですか？精神科おすすめしますよ｣

太宰｢私はいつだって真面目だよ(｀・ω・´)ｷﾘｯ｣

ひなた｢じゃあ仕事してもらえませんか？｣

太宰「イヤだね。私は仕事は得意ではないのだよ

それよりひなたちゃん

顔赤くないかい？」

ひなた「へ？」

そう

何気に先刻の太宰の言葉にひなたはドキッとしてた

ひなた「違…！これは……」///

太宰「…やっぱりひなたちゃんからの誕生日プレゼントは…」

そう言い太宰はひなたの顎に手を添える

太宰とひなたの距離はゼロになる

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ひなた「ふ……んぅ……！はっ……やめ……」///

何でこんな状況になってるの

ただひなたは太宰に1番にお祝いに来ただけなのに

何でDキスしなきゃいけないわけ!!?

しかも…だんだん気持ち良く…感じ…

太宰「なんだいひなたちゃん
そんなにも私のキスが気持ちいいかい？」

ひなた「そ…んなこと…!!」///

太宰「まぁ今日の所はここでお終いにしよう」

唇が離れる

ひなた「はぁ…はぁ…」

　
太宰「今日はもう遅いからね

おやすみひなたちゃん♪」

そうだ…深夜だったこと思い切り忘れてた

部屋から出るとフッと腰が抜け、床にペタッと座り込む

っていうかひなた

太宰となんてことしてんの―――!!?