『文ストの世界に来たのはいいけど！』｢異能力などなどがチートすぎるし！｣｢｢組合戦だから余計に色々大変なんだよこのやろー！｣｣ 4 (ページ20)

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マフィア47 ページ20

闇に咲く花は所詮―――
闇にしか憩えぬ

まなほside

首領「散る花弁の美しさよ」

花弁が一枚
綺麗に華麗に切られる

紅葉「されど蕾のまま散らすこともなし」

まなほ「姐さん…お美しいっ!!」

いちか「姐さんは別に許せるが首領が言うと気持ち悪ぃな」

まなほ「おい！」

あ、っとね今姐さんが首領となんか話してる
あれかな？鏡花ちゃんの

いちか「もうんなとこまで物語進んでたんだな」

まなほ「うん、みたいだね
マフィアで働いてると血を見ることが多くなったよね」

いちか「まぁな面白ぇよな」

まなほ「面白くは無いだろ」

姐さんが歩いてきた

まなほ「姐さん、外出ですか？
私達も姐さんの今から行く所、ついて行っていいですか？」

いちか「いいスカ？お願いします」

紅葉「……まぁ良い」

まなほ「やった！有難う御座います！」

これで書ける！！←
暇だならんらんらラーン

―――――――――――――――――――――――

いちか「ハゲぇ!!」

まなほ「莫迦!?殴るよ!?」

だってたにたにってばいきなり大声で
ハゲぇ！！っていうんだよ！？

周りの人に見られたらどうするのさ
私たにたにの隣怖い

いちか「この世の青い物は皆ハゲだ誰かが言っていた」

まなほ「何っだそれ、云ったの誰やねん!?
あ…」

姐さんが携帯を開いてる
何処かから着信音が聞こえる

見ると鏡花ちゃんと敦くんがいた
それとひなたも

紅葉「夜叉白雪よ
鏡花に嘘の世界を教える者に罰を与えよ」

瞬間敦くんの血が舞う

鏡花「!!?」

ひなた「ｷﾞｬ!?」

いちか「何で彼奴いんだよ」

まなほ「さぁ、鏡花ちゃんで釣られたんだろうね」

いちか「おぅ納得だ」

紅葉「害獣の血でも渋く様は鬱くしいのう
そうは思わぬかぇ？愛しの鏡花や」

ポートマフィア幹部
尾崎紅葉

異能力名
―――金色夜叉

紅葉「私がどれ程そなたの身を案じ、胸を傷めたか

このような…」

敦「ぐあっ…!!」

敦君を踏みつける

まなほ「いっ…たそう」

紅葉「獣畜生共の元にソナタを残す事になって
じゃが、もう心配はいらぬぞ

何も患う事はない私が守ってやろうぞ」

敦「…彼女はもうポートマフィアには戻らない…彼女の力は、探偵社の仕事で振るわれるべきものだ…」

紅葉「やはり鴎外殿の許可等待たず、すぐに迎えに来るべきであった…
このような犠牲の巣にソナタを一秒も置いてはおけぬ！」