『文ストの世界に来たのはいいけど！』｢異能力などなどがチートすぎるし！｣｢｢組合戦だから余計に色々大変なんだよこのやろー！｣｣ 4

マフィア45 ページ14

いちかside








クラクションの音が頭の中に響く








俺達はもとの世界に戻って来ていた







敦君がモンゴメリちゃんの所に駆け寄る
それを俺は目で追っていた







敦「あの 君、もし僕に何かできる事が…」



敦君を睨むモンゴメリちゃん


可愛い うん可愛い
何その涙 可愛い←

走って行ってしまう







それを見送って

俺はロリコ…首領の所へ向かう

…と


首領「あぁぁエリスちゃん‼
もう、、大丈夫だったかい？どこに行っていたのだい？心配したのだよぉ？突然居なくなるから！」

エリス「急に消えたら、リンタロウが心配するかなと思って」





透き通るような高い声を発する
エリスちゃん


やっぱ可愛い…

後その隣にまなほも





首領「！」

エリス「リンタロウを泣かせたくなった」

首領「酷いよエリスちゃん‼でも可愛いから許す！」



うっわ何今の発言 ひなたに似てる…




まなほ「平和だねぇ

ね、この騒ぎってアレだよね、モンゴメリちゃんの」

いちか「おう」


まなほ「やっぱり？
…でさぁたにたに、何でマスクしてフード被ってるの？不審者？」

いちか「違ぇよ 俺達探偵社に面割れてんだろ」

まなほ「なるほど？でも私なんにも無い
あ…ねぇ見てあれ」



まなほの指差した方を見ると
鏡花ちゃんと敦君


……それマジマジと見てるひなた:(´◦ω◦｀):



まなほ「ひなたって怖いよね」

いちか「怖いってよりキモいと思ふ」





ひなた「( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!」

『何してんの？』





まなほ「なんか今ひなたに矢が刺さったよ」

いちか「気のせいだな」






首領「それでは私達は失礼するよ」

敦「先程はアドバイス、ありがとう御座いました
…そういえばお医者さんなのですか？」

首領「元医者だよ。今は小さな寄合の仕切り屋中年さ」


！鏡花ちゃんの顔色が変わっていく


首領「少年。どんな困難な戦局でも必ず理論的な最適解はある
混乱してヤケになりそうな時ほど それを忘れてはいけないよ」

敦「はい！」



首領「ではでは」



何だ今のではでは、って地味にかっけぇじゃん


まなほ「See You」

『じゃーねー！』






首領「知り合いかい？」

まなほ「全く知らない人ですね」









ひなた「鏡花ちゃん…‼大丈夫！？」

後ろからひなたの声が聞こえた気が





…するですます←:(´◦ω◦｀):

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