【幽遊白書・遊戯王・弱虫ペダル】鈍感少女が愛される (ページ8)

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第6話ページ8

今日は休日。

総北の遊戯とバクラに逢いに行くことに(城之内たちはお休みです)。

いつもならば、幻海邸の手伝いをしなければいけないのだが、今日はお休みを貰った。

「んー……と、武藤くんの家は………」

「A！！」

「あ！武藤くん！」

「久しぶりだね！
僕もそうだけど、もう1人の僕も会いたがってたよー！！」

「ほんま！？
私もやで！」

ドン☆

「Aーー！
会いたかったぜ！」

「おぉー！遊戯！
相変わらずやね」

「あぁ！オレは何も変わってないZe！」

闇遊戯が胸を張る。

「じゃあ取り敢えずコサックダンス踊ろか」

「いや、なんで！！」

急にコサックダンスを踊り出すAに、テンパる闇遊戯。

そこへ、バクラが来る。

「ケッ、相変わらずバカなやつだな」

「oh！You are bakura！！」

「コサックダンス踊りながら、英語話すんじゃねーよ」

バクラが咄嗟に突っ込む。

「へっ、へ、ふぃー、こ、これ結構疲れるんやで」

「「見たらわかる」」

二人が声を合わせて言う。

「あ！そ、そういえば、ハンバーガーとシュークリーム持ってきたで！」

コサックダンスを続けながら、カバンからハンバーガーとシュークリームを出す。

「え！？いや、生で入れてたのかよ！
しかも、コサックダンス踊ってたせいで、混ざってんじゃねぇか！」

「お！サンキューA！
恩に着るZe！」

「王様そこは突っ込まないのかよ」

「め、召し上がれ、はぁ、はぁ」

「クッソ息きれてるじゃねぇか！
早くやめろ！見ているこっちが恥ずかしいわ！」

「ちょ、ここからリンボーダンスに移ろうと思ってるんやけど！！？」

「知らねぇよ！見ろよ！周りのヤツら全員こっち見てるじゃねぇか！」

「周りは気にしない、そう決めたんや」

「決めんな！」

「お、これ美味いぜ！」

闇遊戯は、シュークリームとハンバーガーが混ざったシュークバーガーを食べている。

「王様！それ、さりげなく俺のシュークリームも食ってんじゃねぇか！」

「リンボー！！」

「あぁあ！こっちもコサックダンスからのリンボーダンス始めちまったよ！」

「ふん、ふん、ふうううん」

「いや、こっち来んなよ！
てか何？これもしかしてガ○使の………」

すると、Aがバクラの腹へ頭突きする。

「うぉおおお！ぐご、そっちかぁあああ！！！！
作者のネタがワンパターン化してきてるぜぇえええ」

「ふぅ、リンボー！！」

「喧しいわ！！」

そんなこんなで楽しんだ3人であった。