3:協力者 ページ3
公安警察での降谷零
組織でのバーボン
そして表向き私立探偵での安室透
今は安室透
私立探偵としての仕事を引き受けたばかりだ
旦那が不倫をしているかもしれないから調査して欲しいとの依頼
1週間後夫婦・カップル限定の遊園地に不倫相手と行く
という情報を手に入れたのはいいが調査に入るためには
自分にも恋人役が必要だということになる
公安に女性は居るもののその日は全員別案件
風見に女装をさせてみたが酷すぎて断った
「明後日までに恋人役の女性を用意してくれ」
「分かりました」
この時風見に任せてしまったのが間違いだったのかもしれない
◇
「降谷さん、恋人役の女性あと数分でこちらに到着するようです」
「分かった
俺は安室透だ、忘れるな」
「はい」
お互いの仕事の都合上夜になってしまった為
個室の居酒屋で打ち合わせをすることになった
無事見つかってよかったと少しほっとする
「着いたみたいなので店前まで迎えに行って来ます」
「あぁ、頼んだ」
風見が居なくなったことを確認すると少し身なりを整え2人が来るのを待つ
「お待たせしました
こちら調査に協力していただく
.
.
.
常盤さんです」
「…は?」
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作者名:ちろる | 作成日時:2023年8月13日 1時