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傷が十と八つ ページ22

お)絵馬?

絵流真がそう呟いた時、未だ檻の中にいるフィッツなんとかがいった。

フィ)おい!!284番‼下僕の分際でなにをしている!

五月蝿い。私はそう思いながらスクッとその場を立った。そして、ビル5階分に当たるような倉庫の上から降り、着地した。

フィ)おい!聞いているのか!284番!284番!

あ)チッ

と、短い舌打ちをした。

私はなにも気にせずオルコットさんの元に急いだ。
どうしてか、

それは、彼女がポートマフィアの閉じ込められている牢屋の鍵を持っているから。

後ろから叫び声が聞こえる。

テクテクテク…………

私は強制的に銃を持たされていると思われるオルコットさんの前に着くと立ち止まった。


フィ)おい!だから聞いているのかと…………

そして、思いっきり首に付けられている首輪を引き、壊した。

パリンッ!

フィ)お前、、どうやって壊した…………
それは鉄の強度の約200倍はあるんだぞ。

あ)正確には…………182倍

レ)全然違うな笑笑

レツが笑っている内に私は自分の首輪と、手錠を壊した。

そして…………

あ)レツ…………

レ)りょーかい!ちっと待ってなー。
ハイ!首輪&手錠してる人全員ロックしたよ〜!?

あ)全員…………解除

レ)オケ( ̄∀ ̄)解除します!

レツの声と共に黒蜥蜴の首輪は地面に落ち、灰となった。手錠も取れているらしい。
本人たちはしっかりと意識が戻っているようだった。

銀)私は何を…

広)…………体が痛い。

立)…………なんだったんだ?

黒蜥蜴は今までのことを覚えてないようだった。

フィ)な、何なんだ!おまえは!

そんな声を無視していると、後ろから誰かに抱きつかれた。

お)絵馬‼無事だったの?

あ)勝手に殺さないで…………下さい。

お)レツもね!

レ)あーはいはい。わかってますよおまけに心配してくれてるんですよね?

お)そんな事ないよ?助けてくれてほんと助かったもん。

レ)イエイエ?

あ)コク!

太)君達は何者なんだい?

太宰がそう聞こうとすると同時にあぁーと言う叫び声が聞こえた。

傷が十と九つ→←傷が十と七つ


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Kasanagi(プロフ) - 作者のkasanagiです。言い訳になりますが一番最初に作ったものでした。よく確認してからにすれば良かったと思っております。今回は大変ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。 (2018年2月18日 20時) (レス) id: 9f01290332 (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグ外す気が無い様なら違反報告します (2018年2月18日 20時) (レス) id: f4dc27bad0 (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグ外して下さい (2018年1月21日 11時) (レス) id: 6546bc8372 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kasanagi | 作成日時:2018年1月21日 11時

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