『文スト』幼馴染二人はトリップしたみたいですよ？

傷が八つ。 ページ11

フィ)いきなりだが、今日はある組織に潜入する。わかったな。

あ)…………はい。

うん。どうしよう…組織って何？私、絵流真と同じ9歳なんだけど……いや。年齢は関係ないな。うん。

フィ)このパソコンにその組織の情報が書いてある。よく読んでおくように。

あ)………はい。

パソコンかー。ハッキングとウイルス作るのはできるけど。それ以外わなー

私はフィッツなんとかに貰ったパソコンを片手に部屋に入った。ベットに座りため息をこぼすとスマホが小刻みに震えだした。レツだろう。

レ)ハイハーイ！呼ばれてないけど来たよ！

あ)何しに…

レ)ハハッ！やっぱり主人はつれないなー笑笑

あ)それで、何しに来た。

私は軽く受け流すことにした。

レ)あースルーですか笑笑
てか、そ、ん、な、こ、と、よ、り、も、そのパソコンのデータコピーさせてくれない？主人？

あ)何をするの？

私はそう言いながら首を傾げた。

レ)情報整理！私いつからこのスマホの中にいると思ってるのさ〜

あ)興味ない。それにレツが勝手に私に付いただけ。

私は数秒の間もなく言った。

レ)バッサリだなー笑笑…うーむよし！データコピー完了だし！

あ)いつのまに……

レ)そんなことより〜会えるかもよ〜

あ)誰に？

レ)絵流真だよ！

あ)本当に⁈

その時は自分でも嬉しそうな顔になったのを感じた。

レ)だ、け、ど、主人と絵流真は敵同士ってことになるよー？

あ)そうだった………でも本当に絵流真が居たら私はギルドよりも絵流真を優先する！下僕なんてやめてやる。

レ)そういうとおもったよ笑笑笑じゃ気をつけなよ主人。行き先は武装探偵社。武装した社員が働いているようなもんだよ。

あ)わかってる。

私はそういうとフィッツなんとかに貰ったライフルガンを持ち立ち上がった。

あ)よし。ホールに行きましょう。
闘いの始まりです。

一一一一一一一一一一一一一

はい！出会えませんでした。すみませんでした。

傷が九つ！→←傷が七つ。

• 金　運: ★☆☆☆☆
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