54話 出発 ページ8
恵の部屋
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伏黒side
昨日はマジで焦ったな…
いきなり夏油先生が部屋に入ってきてマジ俺殺されるかと思った。
今俺はAと朝ご飯を食べている。
A「ふぁー
眠たい、、、」
Aは眠そうだな
恵「昨日早く寝なかったのか?」
A「ん〜?
昨日ね、え〜と、、、傑くんに髪を乾かしてもらっている途中に寝ちゃったんだよね〜」
「だからいつ寝たか分かんない、、、」と目を擦るA。
Aって確か朝起きるの苦手だったっけ?
忘れてたな…
恵「そうだA。これ昨日行った学校の制服だ。
これを着て今日は潜入捜査すんぞ。」
A「かわい〜!」
Aは制服を振り回して喜んでいる。
そういえば…
恵「お前って高専の制服禪院先輩と違うよな?」
A「あ〜そういえばそうだね」
恵「確かAの制服は上が巫女みたいな服で、下はスカートだったよな?」
A「そうだよ!スカートもセーラ服のスカートみたいで可愛くない?」
恵「お前がカスタムしたのか…」
だから禪院先輩と違うのか
A「え?違うよ?」
恵「は?」
A「なんか私はこの制服の方が戦いやすいんだって!五条先生が言ってた!」
絶対五条先生にこいつ騙されてんだろ…
A「カワイーよね!」
恵「お前がいいならいいけど…
とりあえず早く着替えろよ。」
A「はーい!」
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Aside
恵「補助監督さん来たから駐車場行くぞ」
A「はーい」
補助監督さんに杉沢第三高校連れていってもらった。
ちなみに私は眠たくなったのですぐに寝てしまった。
「着きましたよ。お二人さん」
恵「おら、着いたから起きろよ」
ユサユサ
A「ん〜わかった、、、」
あれ、もう昼過ぎじゃん、、、
「すみません。さっきから道が混雑してまして学校に着くのが昼過ぎになってしまったんです。」
と、申し訳なさそうに謝る補助監督さん。
A「え、あ、全然大丈夫ですよ!!おかげで結構寝れたので!!」
恵「おかけで俺の肩が重たかったけどなw」
まさかの私…
恵の肩に体重かけてたってこと!?
A「ご、ごめんってば!!」
恵「わりぃ冗談だw」
A「なっ!!もう恵!!」
恵「体重かけてたのは本当だけどなw」
A「おい!?」
なんて恵と話してたら
「この時間から学校に潜入はちょっと怪しまれるかもなので放課後の方が良いかもしれないですね。」
と、補助監督さんが提案してくれた。
恵と話し合った結果…
とりあえず近くの店で時間を潰すことにした。
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時