53話 ページ7
傑くんがいきなり部屋に来た。
みなさん今の状況思い出してみて下さい
そうです
恵が私に馬乗りしている状態なんです。
なのでそれを見ている傑くんは…
夏油｢さて、君たちは今何をしているのかな？｣
と、黒い笑顔で笑っている。
恵「え、え､､､っと」
傑くんが黒い笑顔で話しかけてくるから恵もオドオドしている。
A｢わ、私がコケたところを恵が助けようとしてくれたの！でも私がびっくりして恵の服引っ張っちゃって､､､
そ、それより傑くんどうしてここに！？｣
話題を変えなければ！！
夏油｢ん？補助監督から君たちの状況を教えて貰ってね。
ホテルが一部屋しか取れてないって聞いたから私が隣の部屋を取ったんだよ。｣
A｢あれ？でもここのホテルは満室だったって…｣
夏油｢隣の人には別のいいホテルに行ったよ？｣
ということで恵は隣の部屋に移動ね、と、笑って言った。
お金の力ってすごいね､､､
恵は傑くんに隣の部屋に連れて行かれた。
恵大丈夫かな､､､？
_____________________
ｶﾞﾁｬｯ
A｢傑くん！｣
傑くんが帰ってきた。
夏油｢まだ髪を乾かしてなかったのかい？｣
A｢あれ、恵は？｣
夏油｢ん？部屋でゆっくりしてると思うよ。
それよりも早く髪を乾かしなよ。風邪ひくよ？｣
A｢え〜大丈夫だよ〜｣
と、ベッドでゴロゴロしてると…
傑くんは何故か奥の部屋に行った。
そしてドライヤーを持って帰ってきた。
夏油｢君が風邪をひいたら私が困るよ｣
と、ベッドに乗ってきた。
夏油｢ほら、おいで。乾かしてあげるよ｣
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
と、膝をポンポンと叩いた。
A｢ほんと！？ありがとう！｣
傑くんの膝の間に座って髪を乾かしてもらった。
ﾌﾞｫｫｰ
A｢気持ちいい〜｣
傑くん髪乾かすのめっちゃ上手〜
夏油｢痒いところはないですか〜？｣
A｢ないでーすw｣
と、美容師ごっこをして遊んでいると
ｶｸﾝ
ｶｸﾝ
A｢ん、ん〜｣
眠たくなってきちゃった…
ｺﾃﾝ
_____________________
夏油side
ｶﾁｯ
夏油｢…寝てしまったのかな？｣
さっきまで喋っていたAがいきなり静かになった。
どうしたのかな？と声をかけようとしたらAが私の胸にもたれてきた。
どうやら寝てしまったようだ。
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
A｢ふふっ。君は相変わらず子どもみたいだね｣
Aを抱き上げそのままベッドに寝かした。
布団を優しくかけて再度頭を撫でる。
夏油｢おやすみ
A｣
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます！引き続きお楽しみください！ (3月15日 7時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです！笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます！さぁ？それはどうでしょ？ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます！！ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか？それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月17日 10時
