52話 説教 ページ6
A｢め、恵､､､？
ほんとに何言ってんの？｣
恵は両腕を縫いつけるように両手首を押さえつけてきた。
恵｢俺は男だぞ｣
ｷﾞﾘｯ
A｢いっ､､､た｣
恵｢お前は危機感が無さすぎるんだよ。
俺が男だって本当に分かってんのか？｣
恵が私の首に顔を近づけてきた。
A｢め、恵ｯ！？///｣
恵｢黙れ｣
ﾍﾟﾛｯ
A｢ﾋｬｯ！？///｣
いきなり首を舐めてきた。
嫌かって暴れようとすれば、恵は私の手首を掴む手を強める。
A｢ん、んん､､､め、恵ｯ！
も、もう､､､やめて！///｣
恵は私の声なんて無視だ。
ﾁｭｯ
たまに聞こえるリップ音のせいで余計に体が震えてしまった。
A｢っ、ん、っんむ､､､や、やぁ、///｣
ｽｯ…
ﾋﾞｸｯ!
いきなりお腹に手が入ってきたから驚いて恵を見ると…
恵｢男は狼って知らねぇのか？｣
と、服を捲し立てていた。
やばい､､､///
恵はすり、っと温かい手で私のわき腹を撫でてきた。
まるで素肌をまるで割れ物を扱うかのように優しく触ってくるので余計にくすぐったくて恥ずかしい///
A｢んんっ///…っ、｣
少し撫でたあと、恵の手は離れた。
終わった…
そう思ってホッとしていると
ﾍﾟﾛｯ
A｢ﾋｬｯ！？///｣
しっとりした肌を味わうようにベロリと舌を這わせた。
恵｢…これで分かったか？｣
と、恵は私のお腹から離れて、再度私の目の前まで顔を近づけてきた。
A｢め、恵､､､///｣ｳﾙｳﾙ
恥ずかしくて泣きそう､､､
恵｢お前は男を甘く見すぎだ。
男の前でそんな無防備な格好するとこうゆうことになる。
お前は男と同じ部屋にいる意味を理解しろ｣
と、恵は私の涙を拭ってくれた。
恵｢怖い思いさせたな､､､
悪かった｣
と、私の服まで整えてくれた。
でもね？
A｢だ、大丈夫だよ､､､
だって恵だもん､､､｣
恵｢だから！
それをやめろって今教えただろ！？｣
A｢恵は…
私が本気で嫌がることはしないでしょ？｣
恵｢っ、｣
A｢だから怖くないよ､､､
だって恵は誰よりも優しいから…｣
｢怖いわけないじゃんw｣と笑うと…
恵｢はぁ…
まぁいい。
だが！俺以外には危機感を覚えろよ。
わかったな？｣
と、少し呆れて笑った。
A｢うん！｣
私も恵につられて笑うと一緒に笑ってくれた。
いつもの優しい笑顔だ。
本人には内緒だけどね？
恵のこの笑顔…
大好きなんだよね…
ｶﾞﾁｬｯ
夏油｢何をしているのかな？｣
・・・(今の状況を確認中…)
恵・A『あ、』
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます！引き続きお楽しみください！ (3月15日 7時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです！笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます！さぁ？それはどうでしょ？ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます！！ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか？それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月17日 10時
