推しに嫌われている件について 2【呪術廻戦】

92話 ページ46

谷口｢な、なんなんだよ､､､お前ぇー！！｣

？｢さぁ？んなこと自分で考えろ

俺はお前らがAを傷つけたこと



襲うつもりだったこと





いや、お前らみたいな雑魚がAに関わった時点でムカついてんだよ…｣


男の溢れる殺気にようやく自分の置かれた立場を分かった谷口は、

谷口｢わ、悪かった…！！

もうあいつには関わらねぇ！約束するから！


頼む…逃がしてくれ！！｣

と、男に懇願した。



？｢フッ…さっきの威勢はどーしたんだよ？w






安心しろよ



テメェみたいな雑魚に術式なんて使わねぇよ｣



谷口｢(術式？)あ、ありがとうございます…！！｣




？｢何勘違いしてんだよ？






俺許すなんて言ってねぇけど？｣

谷口｢え、｣

男はゆっくりと谷口の元に近づいて足を上げ…

ｺﾞｷｯ

谷口｢ぎゃぁぁぁぁ！！！

谷口の足を折った。

？｢逃げられたら困るからね〜



ま、元々逃がすわけねぇけど…



さてと、



お前さっき言ってたよな？





『ボッコボコにする』ってさ？｣



谷口｢あ、あぁ､､､


たすけ､､､t｢勘違いすんなよ。







俺がこんな雑魚にやられるわけねぇだろ。





お前らが俺を殺る？




はっ！





何言ってんだか…











俺がお前らを殺るんだよ｣

ﾄﾞｺｯ


ｶﾞｺｯ


ｺﾞｯ

ｶﾞﾝｯ
_____________________

ﾋﾟｯ

次のニュースです

昨晩〇〇県××町の〇〇団地の路地裏で複数の男子高校生と思われる人達が意識不明の重体で発見されました。

現在身元を確認できるようなものを持っておらず、また、顔の原型が無くなるほど顔を殴打されているため、身元不明とされています。

現場では被害者全員の血と思われるものが壁に飛び散っており、病院の検査の結果、被害者全員の骨が数本おられていることから…


犯人はこの被害者たちに明確な殺意があったとして…


警察は殺人未遂事件として調査を進めています。
_____________________
？｢へぇ〜生きてたんだ。


人間ってやっぱりタフだね。








ま、いっか






どうせ







もう陽を当たることはないから…｣
_____________
夏油｢全く…

私の仕事を増やさないでくれよ…｣

93話→←91話　路地裏

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す