推しに嫌われている件について 2【呪術廻戦】

91話　路地裏 ページ45

⚠︎︎暴力表現あり！苦手な人は回れ右
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Noside 夜

男たちが路地裏で話していた。

谷口｢なぁ〜俺マジで付き合うの失敗したんだけど？こっから何しよっかな〜｣

｢え、マジで？w

お前あのブスと付き合えなかったの？｣

谷口｢伏黒のせいだっつってんだろ…クソが｣

｢知ってる〜www｣

谷口｢マッジで腹立つわ！｣

｢え、どーすんの？仕返しやめとく？w｣

谷口｢するに決まってんだろ？w

俺あいつの家知ってるからさ？

そこに行ってあいつ呼び出すんだよ｣

｢おうwそれでそれで？｣

谷口｢そのまま襲う｣

｢えwがちで？｣

谷口｢そこまでやったら伏黒絶対悔しがるよな？傷つくよな？w｣

｢いや逆に傷つかなかったらクソだわwww｣

谷口｢お前らも襲っていーぜ｣

｢え、マジで？ラッキー！｣

路地裏で男たちは伏黒に仕返しする方法の話題で盛りあがっている。




近づいている男が1人



いることに気づかずに…









？｢へぇ〜面白そうな話してんじゃん｣




ﾋﾞｸｯ!






？｢混ぜてよ｣





いきなり現れた男に谷口たちは次々と声を荒らげる。



谷口｢な、だ、誰だよおまえ！！｣


｢急に話に入ってくんなよ！｣


谷口｢そうだ！！だ、だいたい俺らになんの用だよ！？｣


？｢なんの用か…｣ﾎﾞｿｯ

男はゆっくりと谷口達に近づいていく。

｢来んなよ！！｣

谷口｢来たらボッコボコにすんぞ！｣

などと脅す谷口たち。

それでも男は歩みをとめない。

そしてそのまま谷口たちの元へたどり着いた。

ｶﾞﾝｯ!

｢ごほぉ！！｣

男はヤンキー座りしている谷口の友だちのお腹を目掛けて立ったまま蹴りをいれた。

谷口｢なっ！？｣

あまりの速さに谷口たちは驚き、殴られた男は痛みに耐えれなくてうずくまっている。

谷口｢てめぇ！！何すんだよ！｣

？｢何すんだ…？









それは俺のセリフだ




クソガキども｣

その男に殺意の交じった睨みをされた途端…

谷口｢ひ、ひぃ､､､｣

谷口たちは恐怖で腰を抜かした。


？｢お前らはAに何したんだよ…


その上今、何をしようとした？｣


谷口｢は、A…？｣


｢はっ！あんなブスのためにここまで来たのかよ！

お前頭おかしいんじゃnｶﾞﾝｯ!ごはぁ！！｣

そいつが話終えるよりも先に男の拳が顔面にはいった。

そいつは気絶した。

たった1発のパンチ。

彼が受けたのはそれだけのはずなのに…

もう顔面は原型を留めていないように形を変えていた。

谷口｢あ、あぁ､､､｣

谷口は恐怖で体を動かせなくなった。

？｢お前みたいな雑魚が…





Aの名前を呼ぶな｣

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