検索窓
今日:18 hit、昨日:124 hit、合計:153,868 hit

86話 ページ40

恵「ちょっ!?五条先生!Aしんどいっつってんじゃないですか!!」

五条先生は俺の話を聞かずにAの部屋に向かった。

人の話を聞けよッ!!

まじでいつか殴ろう…
_____________________
バンッ!

五条先生がAの部屋の扉を蹴った。

虎杖「ちょっ!?先生!?何してんの!?

Aの扉壊してんじゃん!!」

そんな虎杖の話も聞かねぇでAの部屋にズカズカと入った。

五条「A〜?どこ〜?っていたいた」

Aはベッドの上で布団にくるまっていた。

ちょっと待て!

なんで五条先生、Aの部屋の間取りを知ってんだよ

五条「A起きてる?君さ?今日任務あるんだよね〜

だから早く起きてくれない?サボらないでくれる?」

A「…ごめんなさい今日は無理です」ボソッ

…Aちょっと鼻声じゃねぇか?

でも五条先生はそんなことお構いなしにAの布団をめくろうとしている。

恵「五条先生!やめてください!!」

虎杖「先生それはやりすぎ!!」

虎杖と2人で五条先生を止めようとしたが、一応最強の呪術師だ。

まじでビクともしねぇ…

五条「あのさ?ここがそういう学校だって知ってるよね?

任務サボるくらいなら高専辞めてくんない?」

恵「ッ…!!五条先生!いい加減n」バッ!「A…」

五条先生が布団をめくるよりも先にAが布団から出てきた。

その目は真っ赤に腫れていた。

それに涙目だった。

五条「A…?」

A「…そんなに言うなら辞めますさよなら」

Aは布団から起き上がって走って部屋から出ていった。

恵「…はっ!おい待てA!」

俺は1歩出遅れてAを追いかけた。

急いで追いかけたがAはもう高専内にはいなかった。

恵「チッ…どこいったんだよ…」

多分術式を使ったな…

まずいな…
_____________________
釘崎「こっんのクソ教師!!


てめぇよくもAを泣かしやがったな!!」

ガンッ!

虎杖「落ち着け釘崎ー!!」

五条「…」

虎杖「…五条先生死んでない?大丈夫?」

87話→←85話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (111 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
385人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 伏黒恵
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。