86話 ページ40
恵「ちょっ!?五条先生!Aしんどいっつってんじゃないですか!!」
五条先生は俺の話を聞かずにAの部屋に向かった。
人の話を聞けよッ!!
まじでいつか殴ろう…
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バンッ!
五条先生がAの部屋の扉を蹴った。
虎杖「ちょっ!?先生!?何してんの!?
Aの扉壊してんじゃん!!」
そんな虎杖の話も聞かねぇでAの部屋にズカズカと入った。
五条「A〜?どこ〜?っていたいた」
Aはベッドの上で布団にくるまっていた。
ちょっと待て!
なんで五条先生、Aの部屋の間取りを知ってんだよ
五条「A起きてる?君さ?今日任務あるんだよね〜
だから早く起きてくれない?サボらないでくれる?」
A「…ごめんなさい今日は無理です」ボソッ
…Aちょっと鼻声じゃねぇか?
でも五条先生はそんなことお構いなしにAの布団をめくろうとしている。
恵「五条先生!やめてください!!」
虎杖「先生それはやりすぎ!!」
虎杖と2人で五条先生を止めようとしたが、一応最強の呪術師だ。
まじでビクともしねぇ…
五条「あのさ?ここがそういう学校だって知ってるよね?
任務サボるくらいなら高専辞めてくんない?」
恵「ッ…!!五条先生!いい加減n」バッ!「A…」
五条先生が布団をめくるよりも先にAが布団から出てきた。
その目は真っ赤に腫れていた。
それに涙目だった。
五条「A…?」
A「…そんなに言うなら辞めますさよなら」
Aは布団から起き上がって走って部屋から出ていった。
恵「…はっ!おい待てA!」
俺は1歩出遅れてAを追いかけた。
急いで追いかけたがAはもう高専内にはいなかった。
恵「チッ…どこいったんだよ…」
多分術式を使ったな…
まずいな…
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釘崎「こっんのクソ教師!!
てめぇよくもAを泣かしやがったな!!」
ガンッ!
虎杖「落ち着け釘崎ー!!」
五条「…」
虎杖「…五条先生死んでない?大丈夫?」
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時