82話 ページ36
谷口「楽しみだな」
A「うん」
あいつと一緒にイタリアンの店に行くと、あいつが勝手にメニューを選んで注文したせいでマジで憂鬱なAです。
もう家に帰りたい…
だってネギとかトマトとかあったんだよ?
私は偏食だから食べれないものが多いのに〜!!
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釘崎「なんでAあんなに嫌そうなわけ?」
恵「Aは偏食だから食えねぇものが多いんだよ。
チッ!んなことも知らねぇくせにAと飯なんか行く価値なんてねぇよ」ボソッ
虎杖「そんなキレる?」
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終始無言でご飯を食べていると
谷口「A」
いきなり名前を呼んできた。
A「だから下の名前で呼んでいいなんて許可出してないってば…」
こいつマジで人の話聞けよ…
谷口「真剣に聞いてくれ」
A「…なに?」
なんか急に空気が重くなった気がする…
谷口「俺。本当に悪かったと思ってる」
A「…」
なに急に…
今さらなんなの…?
もう遅いんだって
A「別に気にしてない。そもそもあんたのこと好きじゃなかったから。安心して」
谷口「ッ…!じ、じゃあなんで付き合ったんだよ!!」
なんであんたが逆ギレしてんのよ…
ムカつく…
で?なんで付き合った、か
A「一緒にいればあんたのこと好きになれるかなって思ったから」
まぁ余計に嫌いになったけど…
谷口「…A」
ガタン
A「ちょっ!?急に何?うるs「俺!!」…なに?」
谷口「今度はちゃんとする!
浮気してほんとに反省した!
今度は絶対しねぇ!!
だから頼む!!」
A「…谷口さん?」
谷口「…お、俺t「断る」
谷口・A『え?』
釘崎「お、おいッ!?待てッ!」
野薔薇ちゃん!?
なんでここに…って
虎杖「あれ?釘崎〜伏黒は?…って」
悠二くんまで!?
じゃあもしかして
今私の横にいるのって…
A「…め、恵?」
なんでここに…?
谷口「な、なんでお前が…」
谷口さんも驚いている。
でも当の本人は涼しい顔をしている…
否、訂正しよう
鬼のような顔で怒っておりますはい。
恵「んなことどうでもいいんだよ
んで?聞こえなかったか?
断るって言ってんだよ」
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釘崎「あ〜もう!!伏黒のやつ!!
人の話聞かねぇで勝手に行きやがって…!!」
虎杖「まさか乱入するとはな…。
恐るべし伏黒のやつ」
釘崎「虎杖ッ!!全部お前のせいだ!!!」
虎杖「うぇっ〜!?
俺!?」
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます!引き続きお楽しみください! (3月15日 7時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです!笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます!さぁ?それはどうでしょ?ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます!! (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか?それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌唄 | 作成日時:2023年10月17日 10時