81話 ページ35
次の日
A｢じゃあ野薔薇ちゃん行ってくるね」
釘崎｢いい？なんかあったらすぐにいうのよ？」
と、野薔薇ちゃんはそう言って肩を叩いてきた。
そこまで心配しなくても…
_____________________
釘崎｢…Aが見えなくなったわね」
虎杖｢おう。」
『フッフッフッ…』
ﾊﾞｯ!
釘崎｢さぁ！尾行するわよ！虎杖！伏黒！」
虎杖｢おう！！」
伏黒｢はぁ…」
_____________________
A｢おまたせ」
谷口｢お！来てくれた！待ってねぇよ。って…」
A｢…なに？」
谷口｢え、あ、いや綺麗だな…って///」
と、照れて笑う谷口さん。
そんな顔しても意味ない
まぁでも
A｢嬉しい。ありがとう」
これは傑くんが選んでくれた私のお気に入りだから褒めてくれるのは嬉しいことだ。
ﾊﾟｼｯ
谷口｢んじゃいこーぜ」
A｢え、は？、ち、ちょっと！？」
谷口さんは私の手を握って走り始めた。
谷口｢デートなんだからこれくらいは許せよな！」
笑ってわたしを連れて行った。
そんなに
私のこと
好きなのかな…？
ならなんで浮気したんだという疑問が出た。
マジでこいつ意味わかんない…
_____________________
釘崎『あいつ…強引なタイプね｣
虎杖｢落ち着け伏黒…！」
恵｢ｯ…！」ｲﾗｲﾗｲﾗ
_____________________
谷口｢映画いこーぜ！席予約しといたから！｣
A｢う、うん」
そう言ってあいつが見せてきたのはゾンビ映画のチケットだった。
最悪…
私ゾンビ苦手なんだけど…
谷口｢楽しみだな」
A｢そ、そうだね」
まぁ私の好みとか知らないんだから仕方ないよね､､､
まじで見たくない､､､
こわいもん､､､
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釘崎｢どうやら2人で映画館行くみたいね…
何見んのかしら？」
虎杖｢お、あれって確か最近上映したBLACKゾンビじゃん！
もしかして…2人であれ見んのかな？」
恵｢それはねぇだろ。Aはゾンビとか苦手だ」
釘崎｢うっわ、じゃあもしそうなら最悪じゃん､､､」
_____________________
映画上映後
谷口｢楽しかったな！とくにあの犬のゾンビ！すっぐにアインにやられたよなぁ！w」
A｢つ、強かったよね…」
まっじで死ぬかと思った､､､
怖すぎて死ぬかと思ったよぉぉぉ！
谷口｢んじゃそのままご飯いこーぜ！イタリアの店みたいなんが近くにあんだよ！」
ゾンビを見た後にご飯！？
しかもイタリアの料理って…
はぁ…
帰っていいかな？
_____________
釘崎｢まさかのマジでゾンビ映画だったのね…」
虎杖｢A顔真っ青だけど大丈夫か？」
恵｢(思い出した。あいつって…)｣
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歌唄(プロフ) - とても嬉しい感想ありがとうございます！引き続きお楽しみください！ (3月15日 7時) (
レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - まだ読んでる途中ですが昨日からハマってずーっと読みまくり73話まで来たのですが主人公の子と世界で一番と二番気にしてるところが全く同じ過ぎて更にお話に入り込みやすいです！笑😢引き続き楽しく読まさせてもらいます🥹💗 (3月15日 1時) (レス) @page27 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - snowwhite12firsさん» 読んで下さりありがとうございます！さぁ？それはどうでしょ？ご想像にお任せします^^ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
歌唄(プロフ) - r_inaaa6さん» ありがとうございます！！ (11月10日 6時) (レス) id: 951da5989b (このIDを非表示/違反報告)
snowwhite12firs(プロフ) - 更新、有難うございます。谷口をボコったのは五条先生ですか？それなら嬉しいんです‼️ (11月10日 1時) (レス) @page46 id: 9edbfa47f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌唄 | 作成日時：2023年10月17日 10時
